今日も8時間睡眠
888文字のブログです

字が小さいサイトは読む気が起きない

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僕はほぼ毎日ブログを更新していて、多くの人に読んでほしいな、と思ってはいるのですが、逆に僕はあまり人のブログは読まないという悪い子です。他の人のブログを読むのは、ネットで話題になったものであることが多いですね。更新されるたびに読みに行くサイトというのはほんとに少なくて、読むとしても不定期にまとめて読むことがある、という程度です。

はじめて読むサイトを開いたときに、読み進めようと思うか思わないか、途中で脱落しちゃうかしちゃわないか、というのは人によって基準が違うでしょうけど、僕の中では字の大きさが基準になることが多いです。字が小さいサイトは、だいたい読まずに帰るか、途中で脱落してしまいます。理由は単純で、目が疲れるからです。

字が小さかったり薄かったりして識別しにくい、文字の間隔が狭くてつまった感じがする、行間が狭くてどの行を読んでいるかが分からなくなる、1行が長くて次の行に移るときに探さないといけない、改行や段落がなくて圧迫感がある、逆に改行が多すぎてたくさんスクロールしないといけない。こうした点は、テキストがメインのサイトでは、避けたほうがいいように思います。

自分のサイトのデザインを考えるときにも、字の大きさは悩むところです。PCで読むのかモバイルで読むのか、どういうブラウザやディスプレイで見るのかなどによって、少しずつ状況が変わってきます。また、字の種類も、見出しやタグのように、本文とは重要度の違う文字もあり、これらをどういう大きさにするか、そしてどのようにcssで設定するかは、いくつか選択肢があって悩ましいところです。

海外のサイトデザインを見ると、文字が小さいことが多いです。これは漢字などと比べるとアルファベットは字の形がシンプルだからかなぁと思います。また、フォントの種類も日本語と比べるとたくさんあり、文字に関してはあまり海外のサイトは参考にならないことが多いです。というか、何も考えずにそのまま取り入れると、ヤケドをしてしまいます。

字が小さいと僕は読む気が起きないので、自分でサイトを作るときには、字のサイズは大きめになるように設定しています。

(888文字)