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今の10代は、活字離れしてない

これを読みました。

「子どもの読書離れ」は本当? 「実はもっと読んでる」の背景 – ITmedia ビジネスオンライン

なかなかおもしろいことが書かれていた。

多くの学校で取り入れられている「朝の読書運動」などの効果で、今の10代は本を読んでいるらしい。「朝の読書運動」とは、2001年に文部科学省が推進し始めたもので、朝の10分程度の時間を読書時間にあてる活動のようだ。

この「朝の読書運動」に対して、5分で読めるシリーズとか、10分で読めるシリーズとか、一駅で読めるシリーズとか、いろんなショートショート本のシリーズが出てきているらしい。

こんな市場も、出版業界はカバーしてるんだなぁ。

また、この5分シリーズを立ち上げたエブリスタ(ディー・エヌ・エー子会社)のコメントもおもしろい。

忙しい日々を送る中で、読書は隙間時間で味わう娯楽になる。そうした状況の中で『必ず感動して泣ける』『必ずどんでん返しで驚く』という保証がついている作品が売れるようになっている

「こういう読書の仕方はよくないんじゃないか」という人も出てきそうだ。コスパばかり意識して、食べやすいものだけつまむような読書はダメなんじゃないか、と。

ただ、個人的には、はじめはこうした内容でもいいんじゃないか、と思う。わかりやすいものだけ読み続けていれば、やがてそういうのにも飽きてくる人も出てくる。そうしたら、もっと長文でヘビーなものに手を出せばいい。

いつまでたっても、わかりやすいものしか読めなくなる可能性もある。だけど、そういう人は、もともとそこまでの人だったのだろう。そういう人でも読める本を手にできたんだから、むしろ、それはそれでいいことだと言える。まったく何も読まないまま時間を過ごすよりは、だいぶ改善されている。

「活字離れ」とよく言われているけれど、よく考えたら、これは「本屋離れ」というのが正しいのではないか。親世代が本屋に行かなければ、子世代もなかなか本屋に行かないだろう。「朝の読書活動」は、そうした連鎖を断ち切るために、うまく機能をしているように見えるし、出版業界もうまくそこに乗っかっているように見える。

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