「記事をどこに書くか」について
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これを読みました。
死に続けるブログと「どこに書けばいいのか問題」 – mehori – Medium
確かに、記事をどこに書くか、という問題は、難しいです。
もし、ただの個人的な日記を書いていて、好きな人だけ見ればいい、ということであれば、どこに書いても問題はありません。せいぜい、ブログサービス・日記サービスが末永く運営されるかどうか、くらいを気にしておくだけでいいでしょう。
でも、他に意図があれば、どこに書くかはとても重要になってきます。
例えば、個人を引き立たせたいのであれば、独自ドメインで、独自のサイトを作って、そこに記事を書いたほうがいいかもしれません。多くのアクセスを集めたいのであれば、大手サイトが用意したプラットフォームに乗っかるのが早いかもしれません。
また、どのようにして記事を見つけるか、見つけた後にその人にどういう行動をとってほしいか、という観点もあるでしょう。
例えば、このサイトで、[VBA] 1から100の数字を出力する。ただし、12の異なる方法で。という記事を書きました。プログラミングに関する記事です。しかし、雑記ブログなので、他のページを見ても、プログラミングに関する記事はほとんどありません。検索でたどり着いた人は、多くの場合、そのまま帰ることになります。
同じ内容の記事をQiitaにも書きました。ここに書けば、タグなどから、別のVBAの記事を見つけることができます。検索でたどり着いた人には、親切なのかもしれません。また、雑記ブログの記事を毎日のように読んでいる人からしても、VBAの記事を読まなくていいことは良いことなのかもしれません。
書き手からすれば、レベルが低い物であっても、自分の書いたものには愛着があります。他人のプラットフォームに乗っかることで、所有権が少し減ってしまう気がして、気が進まない人もいると思います。しかし、そこに乗っかることで、多くの人に読まれたり、ターゲット層とのマッチングがうまくいくことを考えたりすると、どこに書くのが正解なのか、よくわからないです。個人的には、特に、専門性のある記事は、どこに書くか悩みますね。