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ふなっしーインタビューで見える「出演者のテレビ離れ」

これを読みました。

ふなっしーを最近テレビで見ない理由、「本人」ロングインタビュー(上) | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

「テレビで見ない理由」と言ってますが、ふなっしーの人気がなくなってきたとかそういうことではなくて、テレビがふなっしーを殺しただけなんだな、ということがよくわかります。

テレビが求めるのは過激な映像が多く、受けられない仕事が増えてきたので、それを断り続けてきた。その結果、テレビでの出演が減ったなっしー。

──例えばどんな仕事のオファーがくるのですか。

「体に火をつけて走ってください」「トラックにひかれてください」とか言われるんですけど、スタントマンをやりたいわけではないのでちょっと違うかなと…。

 テレビ局側としては、ふなっしーに今までやったことがないことをやらせたいから、過激さに拍車がかかるなっしなー。

 でも、過去には爆破もやったし、南極に行って海に落とされたり、アメリカでは飛行機から落とされたりしているので、これ以上はやることないだろ!って。

ふなっしーは動きが機敏でおもしろかったし、非公式なので後ろ盾がない=無茶を言いやすいのはありましたが、テレビ側がそこに甘えすぎましたね。テレビ番組同士の競争があるので、要求が加速しやすいのでしょうが、こんなことをやっていては、出演者がテレビから離れていきます。似たような話は他でも聞くので、こうした「出演者のテレビ離れ」はずっと続いているんでしょう。テレビ側は見捨てられたと認識せずに、「(テレビに出なくなった)あの人は今?」とか言っちゃうんでしょうけど。

そもそも、視聴者は過激さを求めてるんでしょうか。制作サイドは、「テレビは規制が増えて、過激なことができないからおもしろくなくなってきた」と思ってるかもしれません。過激な頃のバラエティを見て育った世代なら、「過激=おもしろい」という発想になるのかもしれません。でも、自由度の高いネットでも、過激が行き過ぎれば、見ている人がひいたり、炎上したりすることもあります。過激さを求めるのは、テレビ離れを加速させてしまうんじゃないかなぁ。

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