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派遣3日+フリーランス2日の働き方がなかなか良い(良かった)

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少し前から、派遣社員として週3日、フリーランスとして週2日働いているのだけど、この働き方はなかなかいい。

フリーランスで週5日働いていたこともある(週0日?から週5日まで、すべてのパターンを経験済)んだけど、同じ5日勤務でも「派遣+フリーランス」とはいろいろと違いがある。

フリーランスだと社会保険の支払いが重たいのだけど、派遣社員として3日働けば社会保障が格安でゲットできる。週に20時間以上働けば、厚生年金にも入れるし、健康保険もゲットできる。健康保険はざっくりいえば半額になる。これだけでもだいぶ魅力的。厚生年金に入ると今の手取りは減るが、将来の年金は増える。

正社員で働ければそっちの方がいいけど、正社員で週3日はレアケース過ぎる。派遣社員で週3日なら、まだ見つかる。

一方、フリーランスとしては、自分の好きなことをすればいい。仕事が減ったり収入が減ったりしても、派遣社員での固定収入があるので、何とか生きていける。コロナで一時期フリーランスの仕事が減ったことがあるけど、こういう場合に固定収入があると助かる。どちらかを0か100かで選ぶよりは安定すると思う。

ここ最近の副業ブームでは、本業週5日+副業を想定していると思うけど、これだとしんどすぎる。収入が減ったとしても、本業の日数を減らさないと、もたない。

あと、給与控除が使えるうえに、青色申告特別控除も使えるのも助かる。その代わり、勤務管理も請求書発行も確定申告もやらないといけないので、その点はめんどくさい。さらにインボイスと電帳法も増えてしまった。さらにめんどくさくなった。

今まで売上が1000万円以下だった人の場合、インボイス制度導入後はフリーランスとしての収入を増やすより、給与としてもらう額を増やす方がいいかもしれない。というより、インボイス制度は、副業やフリーランスへの流れを妨害する制度なので、給与所得を増やすのは自然な流れなのかもしれない。

ただ、結局は、手元に残る金額がどうなるか。いろんなパターンを試行錯誤していきたい。(といいつつ、最近派遣の仕事がなくなったので、今はシンプルに週2日になっているけど)

(888文字)