今日も8時間睡眠
888文字のブログです

最近はAIに英語メールだけじゃなくて日本語メールも書いてもらってる

🍣

生成AIはいろんなことをやってくれますが、以前は英語メールを書くのによく使っていました。もとの日本語メールを書いて、末尾に「英語にして」と指示して出てきたものを、DeepLに突っ込んでいました。それで、英文を読みつつ、分からない単語とかがあれば訳を見る、という感じで。英語はだいたいわかるので、最終確認をしていました。

ただ、この使い方だと、正直、AIに書かせる必要はなくて、最初から翻訳サイトでも十分。AIに書かせるなら、もっと横着してもいい。

前に、以下のようなメールを書きたくなったことがありました。

  • 相手から複数のファイルを毎日送って、と言われていて、返事を書く必要がある
  • すでにそのうちの1ファイルを毎日送っているが、複数ファイルを送るのはダルい
  • 1ファイルあれば、他のファイルの内容はだいたいわかる
  • 相手は複数ファイルを要求する権利はあるが、こちらとしては出来れば断りたい
  • 相手の方が立場が上なので、丁寧な言葉づかいで

僕は、自分のことを「僕」って書いてしまうくらい、ビジネスメール能力が終わっているので、上のような背景・気持ちで本文を考えようとすると、めちゃくちゃ時間がかかってしまいます。でも、AIに依頼したら、あっさり書いてくれました。読んでみると、ところどころ修正したい部分はあるものの、「ビジネスメールで見たことあるヤツ!」って感じの言い回しが豊富で、自分では到達できないレベルでした。

英語のメールでも、「こういう背景があって~」「こういうニュアンスを伝えたくて~」「カジュアルな言い方でもよくて~」と言って指示すれば、それで本文の案を考えてくれます。ノールックでコピペは怖いので、それをDeepLにつっこんで、冒頭と同じように、英文を流し読みをして、完成としています。

DeepLで英訳をしていたころは、翻訳されやすいように、例えば主語を省略しないとか、英語にしやすい言い回しを使ったりして、もととなる日本語を書くことを意識していたけど、今となっては、そういう意識で指示する必要もなくなりました。それどころか、日本語の能力も、すっかり追い越されてしまいました。

(888文字)