今日も8時間睡眠
8時8分888文字。何それ?

ネット徘徊感想文

これを読みました。

秘伝・読書感想文克服法 – 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

読書感想文を書くには、どうすればいいか。全国民が何度も苦しめられた、夏休みの宿題。この読書感想文の書き方について、村上春樹が次のように回答しています。

読書感想文を書くコツは、途中でほとんど関係ない話(でもどこかでちょっと本の内容と繋がっている話)を入れることです。それについてあれこれ好きなことを書く。そして最初と最後で、本についてちょろちょろっと具体的に触れる。そうするとなかなか面白い感想文がすらすら書けます。

これ、僕も聞いたことがあるんだけど、これはこれで書けない気もするんだよね。大人になった今ならこの方法で書けるけど、小学生とか中学生のときなら、ハードルはあまり下がってない気がする。「あれこれ好きなこと」を書くこと自体、ハードルが高いので。

ただ、この書き方のいいところは、「自分が主で、本が従」であるところだと思うんですよね。普通は、「本が主で、自分が従」になってしまう。本のあらすじをだらだら書いて、「この本を読んで僕はこう思いました、おわり」っていう内容になってしまいがちです。それでもいいんでしょうけど、読んでる方としてはたいしておもしろくないんでしょうね。特に本を知ってる人からすると、「その本について」聞きたいわけじゃない。「その本を読んだあなたについて」書くことで、文章全体におもしろさが出てくるんでしょう。もちろん、この方法でもおもしろくないものが生まれてしまうリスクは、おおいにあるんですけどね。

上の記事には、「高校時代、他人の読書感想文を書いて、その代わりに昼飯をおごってもらったことがある。昔から今と同じようなことをしていた」とも書かれています。「文章で飯を食う」をこの時からやってるのは、すごいですね。

よく考えれば、このブログ「今日も8時間睡眠」も似たような手法で書いています。ネットを徘徊して拾ったネタを元に、自分の考えなどをわぁわぁ書いてるだけなので。読む対象が本なのかネット記事なのかという違いだけで、前から似たようなことをやっていたんですね。

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