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殺人事件って、なんで報道されてるんだっけ?

これを読みました。

殺人事件被害者の実名って、知ってどうするんですか?: 不倒城

確かに、ほとんどの場合、要らないと思うんですよね。みんなが知っている人のときくらいじゃないですかね、意味があるのは。芸能人とか政治家とか学者とか。殺人じゃなくても、「死んだらニュースになる人」なら、報道するのはわかります。しかし、一般人なら報道しなくてもいいでしょう。

で、この記事を読んだときに、「殺人事件って、そもそもなんで報道されてるんだっけ?」って思ったんですよ。

例えば、自分の家の近所で殺人事件が起こって、犯人はまだ逃走中です、っていう状況なら、わかります。ひょっとしたら犯人がまわりにいるかもしれないので、近所の人は知っておいた方がいいですよね。でも、遠くのどこかで起こった殺人事件のことを聞いても、「ふーん」としか思わないし、「怖い犯人もいるもんだな」で終わっちゃう気がするんですよね。

他にも、交際トラブルの結果、片方が片方を刺したって聞いても、その二人以外にはあまり関係はありません。自分の恋愛に置き換えて注意するってことですかね。注意してどうにかなるのかもよくわかりませんが。

ウィキペディアの犯罪報道ってページを見ると、犯罪の原因を犯人固有のものとせず、社会の問題として考えることで再発防止を図る目的がある、って書いてるんですよね。もっともらしいことのようにも聞こえますが、この分析の結果、漫画が悪いとかゲームが悪いとかネットが悪いとか言って、本当に因果関係があるのかよくわからないものが「犯人」になってしまうこともあります。しかも、その分析は、裁判などで検証されることもありません。再発防止に本当に寄与してるんでしょうか。

一方で、犯人・被害者のプライベートな情報(上のリンク先にある被害者実名も含む)ばかりがクローズアップされることも多く、報道する必要性がますますよく分からなくなってきているように思います。

結局、話題性なんですかね。こんなひどい事件が起こったとか、犯人・被害者にこんなストーリーがあった、っていうのを、話題として消費したいっていうところからきてるんでしょうかね。

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