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クレカの暗証番号を打つときにすること

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少し前に、この記事が話題になっていました。

キーボードに残された体温でパスワードを推測する攻撃手法--スパイ映画さながら - CNET Japan

記事内容はタイトルそのままなのですが、この記事についていたブコメで、「キーボードよりも、クレカの暗証番号の機械の方がヤバい」というものがありました。それに対して僕がこのようなブコメをつけました。

キーボードに残された体温でパスワードを推測する攻撃手法--スパイ映画さながら - CNET Japan

僕はクレカの暗証番号打つときは全部の数字を触る

2018/07/10 14:30

わりとスターがついていたので、あまりみんなやってないのかな、と思ったんだけどどうなんだろう。

具体的にどうやってるかというと、例えば、「1470」という暗証番号だったとして、まず1を入力するときに、人差し指に1を、中指に2を、薬指に3を置きます。で、人差し指で番号を押す。次の4を入力するときには、4と5と6の数字に指を置く。その次は7と8と9に置く。で、最後に0にも置く。こういう感じで全部触っています。

こうすると、上にあるような「体温でバレる」ということもないし、仮に店員が入力するところを見ていたとしても、ダミー番号を触っているのでバレにくいと思います。

また、初めて行った店では、わざと一回入力ミスをすることもあります。もし見られていたとしたら、その人を混乱させるために。自分が誰と戦ってるのかよくわからないですが。

普段からよく行く店であまり警戒しなくてもいい場合や、すぐ後に誰かが使うとわかっている場合には、もっと簡易的な方法をとることもあります。指の腹ではなく、爪の部分で番号を押す、という方法です。こうすれば、できる限り体温を残さずに番号を入力することができます。

銀行のATMの場合は、物理ボタンではなくタッチパネルなので、上のような手法は使えません。個人的には、クレカの暗証番号の機械よりも、銀行のATMの方が怖いですね。クレカは不正利用のチェックによって命拾いする可能性はありますが、銀行の場合はダイレクトにお金が引き出されてしまいますからね。

(888文字)

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