今日も8時間睡眠
888文字のブログです

もし、リア充がほんとに爆発したら。

ある日、信号待ちをしていたらですね、向かいにあったスタバが目に入ってきたわけです。で、一人の男性が道に面しているカウンターに座ってたんですよ。あそこのカウンター、ガラス張りなんで外から丸見えなんですよね。僕はその席は恥ずかしくて座れないんだけど、その人はそこに座っていたわけです。すました顔で。調子乗っちゃってるなぁ、って思ったわけでなんですけどね。

そしたら、直後に店の奥から女性が来てですね。「お待たせ~」「遅いよ~」みたいな会話をしてたんですね。まぁ見えてるけど聞こえないんですけどね。女性はゴミを捨ててたとかトイレ行ってたとかですかね。調子乗ってると思っていた男は、ただのリア充でしたよ。はいはい、さっさと爆発してください、と。

これ、昨日書いた文章と同じ結論ですけどね。

容姿と面白さと性別の話

しかし。しかしですね。このよく使われるフレーズ「リア充爆発しろ」。多くの非リアが口にするんですけど、もし本当に爆発したらどうなるか、って話ですよ。

まぁ、さっき見たスタバの男女は、まず爆発するじゃないですか。というか、スタバはどの店舗も大概爆発しますよね。なんとかフラペチーノとか頼んでるような奴は、だいたい爆発するんじゃないですかね。

スタバ以外も爆発しますよね。映画館とか、アクション映画に負けないくらいの大爆発ですかね。サーファーのいる海とかキャンプしてる人がいる山とかも爆発、あとだいたいの観光スポットは爆発しますよね。ひょっとしたら、今住んでいる隣の部屋も、上の部屋も下の部屋も爆発しちゃうかもしれません。いやもう爆発してないところを探す方が大変、的な状況になってしまうかもしれません。

で、そんないたるところでの爆破を見たらですね。僕は、より一層の孤独を感じるわけですね。そして、僕は口にすると思うんですよね。「いっそ僕も爆発してしまいたい」と。。。

なので、この戦争はリア充も非リア充も全滅する可能性があるわけです。誰も得をしない結果が生まれてしまうわけなんですね。だから、爆発しろと思っても、ほんとに爆発しちゃダメなんですね。まぁ、実際願っても、爆発しないんですけどね。

(888文字)