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頭の良さは、知識量、処理速度、知識の連結から成り立っている

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これとかこれとか読みました。

頭が良い人ってどんな人??学歴=頭が良いとも限らない? - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記

俺が思う「頭の良い人」の話 - ネットの海の渚にて

1つ目は、学歴の高さと頭の良さは相関はあるけど、一致はしないという話。2つ目は、社会のシステムに上手く迎合して、自分の評価を最大化できる、世渡り上手な人が頭のいい人ではないか、という話。

学歴と頭の良さが一致しないことは僕も同意します。学歴は頭の良さの一部を表しているだけかと。2つ目のは、頭がいいというより出世できる人な気がします。

では、僕はどう思っているか。頭の良さは、知識量、処理速度、知識の連結の3つから成り立っていると僕は考えています。

知識量は、いろんなものを知っているということですね。何を聞いても答えが返ってくる、というのは頭の良さの一つだと思います。勉強では、社会や英単語などの暗記科目で鍛えられますね。ただ、今はなんでも検索できるようになったので、つめこみ教育時代よりも重要性は少し落ちてしまいましたね。

次の、処理速度とは、話を理解したり考えたりするときの速さのことです。一を聞いて十を知るというのもこの能力の一例です。勉強では、数学や理科などの考える系の科目の授業理解や、テスト時間内での答案作成、といったところで鍛えられます。

最後の、知識の連結というのは、頭の中にあるいろんな知識を組み合わせたり応用したりする能力です。昆虫を観察し、その構造を応用して工業品を作る、過去の事例から新しい案を発想する、というのがこの能力の例です。数学や理科の応用問題でこの力は鍛えられると思います。

知識量がなければ、物事を理解する土台がないので処理速度があっても意味がないし、連結だってできません。処理速度がなければ、知識を連結し新しいものが作り出せたとしても時間がかかってしまい、機を逸するかもしれません。知識の連結ができなければ、インプットとその処理ができるだけなので、形を変えた新しいものを生み出せません。

どれも必要不可欠な能力ですが、どの能力も高いという人が頭のいい人だと僕は考えています。

(888文字)