IKEA家具は、ゴミになる覚悟で買う

これ読みました。

引っ越しの予定があるなら、IKEAの家具を安易に買ってはいけない。 - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ

ふふふ、私なんて、買ったときから気づいてましたわよー！　というか、そもそも「IKEAは、使い続ける前提で売ってないんじゃないか」という認識でしたね。

僕んちは、ベッドと本棚とテレビ台がIKEA家具です。テレビ台は小さいんでいいんですが、ベッドと本棚は結構でかいです。ベッドは解体しないと、まず寝室から出ない勢いです。

くぎとかねじとかでぐいぐいやっちゃってるんで、一度解体したらゴミになる可能性が高いです。ただ、そもそも僕は「ゴミになる覚悟」で買ってました。他の店対比安いんだし、また買いなおせるじゃん、という発想で。

もちろん、もったいないという気持ちはわかります。ただ、引っ越しの時には、家電や生活用品も買いなおすことが多いんで、もったいないのは家具に限った話じゃないかなぁ、と。まぁ、家電は数年で機能アップするから、買いなおすインセンティブが働くので、少し違うかもしれませんけどね。

ところで、IKEAの商品は自分で組み立てるのが前提となっていますが、難易度高いですよね。世界中の人が読むため、組み立て方法は文字ではなくて全部絵で説明なんですよね。大体わかりやすいんですけど、「ここの裏側どうなってんだよ」とか「この矢印、どこ指してんだよ」みたいなこともあるんですよね。絵の意味が分からないまま作り続け、実は間違ってて残念な気持ちになることもあります。あの絵はそういう意味だったのか、と後になってわかるという。

家具を組み立てたあとも、取説は残してます。ネットにもあるかもしれないけど、IKEAの商品はバージョンアップがありますからね。古い取説が削除される可能性もあるので。できあがった家具に何か問題があった時に見るという目的もありますが、もしかしたら解体するときにヒントになるかも（取説を逆にやっていけばなんとかなるかも）というせこい可能性を残しておくため、ってのもあるんでね。ゴミになる覚悟で買ってるので、最悪ゴミでもいいんですけど、一応ね。