88の888文字記事を書きました。
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昨日の、「データで嘘はつけないけど、データの見せ方で嘘はつける」が、88番目の888文字記事でした。一般的に88はキリがいいとは言いませんが、8にこだわっているこのブログでは意味があるので、少しこのブログを振り返ってみます。
そもそも、「なぜ888文字の記事を毎日書いているか」についてですが、これはたまたまです。一番初めに書いた「タモリと僕。あるいは、僕の退職報告」が偶然にも888文字であり、次の日に、また888文字で書いてみようと思い、その挑戦が今まで続いてきた、という感じです。
このブログ「今日も8時間睡眠」は雑多ブログで、まじめだったりふざけてたりいろいろなテンションで書いてますが、文字数だけはいっしょ、というのが、個人的に面白いなぁと感じています。
ちなみに、この888文字という文字数は、実はなにげにいい数字なんじゃないかなとも思うわけです。人が1分間で読める文字数は400~600文字程度らしいんですね。ということは、888文字なら2分程度。東京なら、地下鉄で一駅乗っている間に1記事読み終えちゃうというお手軽さ。時間つぶしで読むにはちょうどいいんじゃないかな、と。
また、書く方にとってもなにげにいいんですね。毎日ブログを書く場合、長文を書くのは大変。そうなると「今日は更新しなくていいや」となる危険性がある。なので、長すぎない量を書くというのが健康的なのではないかと。
逆に、言いたいことがあるのにわざわざ短くしないといけないときは大変です。まず好きに書いてみて、1000文字を超えるときはまずいです。相当文章を削らないといけないので、構成を大きく変える必要が出てきます。なぜここまでして文字数調整をしているんだろう、と思うこともありますが、とりあえず今は深くは考えないようにしています。
文字数にほぼ制限がないネットの世界では、冗長な文章を書いてしまいがちです。しかし、僕はそもそも長い文章をネットで読むのがしんどい派なのです。自分で読むのが嫌なので、長く書きたくない。なので、文字数自由な世界で、あえて文字数を制限して書いている、というスタイルになっています。