男だけど、エイトレンジャー2の試写会に行ってきました
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少し前に、エイトレンジャー2の試写会に行ってきました。ちなみに、当方は男で、関ジャニ∞のことはろくに知りません。試写会のチケットが当たった人に誘われて、一緒に見に行ってきました。
普段、男はジャニーズの領域に入りませんよね。なので、妙な緊張感がありましたね。試写会に来てた人は、約95%が女性でした。学生やOL世代もいるし、お母さんおばあちゃん世代も来ていて、幅広い年齢層の女性の心をつかんでた感じです。
ただ、映画に対する評価はどうなんでしょう。というのも、司会者が映画について「前作は興行収入12億円のスマッシュヒット」と説明したんですが、会場がざわついたんですよね。「おーっ!」っていうよりは「えぇっ!」って感じで。ファンだから映画は見るけど、別に面白いとは思ってないんでしょうかね。
映画の第一印象は、「ちゃんと金かけて作ってんなぁ(CGとか)」でしたね。序盤、身内ネタが連発し、会場はバカ受けなんだけど、僕にはよくわからない、みたいな感じになってました。「この調子で2時間身内ネタが続いたら死ぬなぁ」って思ってたんですけど、どうやら身内ネタはツカミで使われてただけでした。それ以降はそんなに多くなかったです。生き延びました。
会場に行くまで知らなかったんですけど、TRICKの堤監督がやってたんですね(全く下調べしてない笑)。小ネタがいろんなところに散らばっていて、細かい所が気になる人には飽きさせない仕掛けがありました。「ダイオウイカ捕獲禁止」とかね。他には酒の名前とか。「八面楚歌」ってエイトにかけてるってことだよね。「どっちつかず」っていう酒もよかった。個人的にはマイクが伸びるシーンが一番面白かった。
最後、竹中直人と東山紀之が向かい合うシーンがあるんですが、クライマックス感があるのに、関ジャニがそのシーンにうつってないんですね。なんか、そこだけ別の映画を見ているようでした。
ファンの人には楽しめる映画ではないでしょうかね。メンバーのキャラを活かした配役になってますし。ファンじゃない人には、コント映画だと思っても、お金を払って見るのは苦痛じゃないかなぁと思います。