久々にTOEICを受けて感じた変化
😜
少し時間がたちましたが、前の日曜日に久々にTOEICの試験を受けてきました。履歴書に点数を書くために。今日は試験で気付いたことを書きたいと思います。
まず、「リスニング中にリーディング問題を解くのは禁止」と、やたらでかでかと主張されるようになってたということですね。昔は僕もリスニングのアナウンス中にリーディングを解いていましたが、いつからあんなに厳密に「ダメ」って書くようになったんだろう。TOEIC本の中には、テクニックとしてこの解き方を紹介しているのもありますけど、今その通りにやると詰むということですね。さすがに今回はやりませんでした。そして、リーディングの時間が足らなくて焦りました。
次に、リーディングの穴埋め問題について。この問題では、ある単語から派生した4語が選択肢に入っている問題が解きやすいんですよね。ある単語に関係する、名詞、副詞、形容詞、動詞の原型やing形などが選択肢に入っている問題です。これは、単語の意味が分からなくても、問題文の構造さえ理解できれば、正解がわかるんですよね。なので、時間がかからない。ですが、この前受けた試験では、この系統の問題がずいぶん減った印象をうけました。さきほどの禁止実行とあわせて、リーディングにとても時間がかかるようになったなぁと感じました。
また、長文の問題で、「この文章のこの単語はどういう意味で使われているでしょう?」という問題も今回は少なかったですね。昔は2問か3問くらいあった気がしたのですが、今回は1問しかありませんでした。
一方で、長文問題で「次の選択肢で正しくないのはどれ?」とか「次の選択肢で、文章からは判断できないのはどれ?」という問題が減ったなぁと思いました。この問題は、「明らかにこれが間違い」と言える場合は少なく、正しいものを3つ見つけるという消去法でないと答えにたどりつかないことが多いのですが、無駄に時間がかかるんですよね。昔はもっとあった気がするのですが、今回は少なかったと思います。
認識にバイアスがかかってそうですが、簡単に解ける問題も、時間のかかるめんどうな問題も減った印象を受けました。