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「話したくないが話さないといけない」プレッシャー

🤣

僕も人見知りですが、この人とはちょっと方向性が違うなぁと思うところがありまして。もちろん、違っててもまったく問題ないんですけれども。

人見知りじゃない人ってどういう思考回路してるんだろう? - ロスマンの日記

「ある日コーヒーショップに行ったら店員に話しかけられた、その時は普通に話をした、後日お店でその店員とまた会った」という流れになった時に、この人はこういう反応になるとのこと。

『ああ、なんか話さなきゃ、なんか話さなきゃ(゚o゚;; 』 と勝手にプレッシャーを感じてあたふたしてしまっているのです。 そして結局、空しく時は過ぎ、店員さんから話しかけられることもなくコーヒーを受けとり、よくわからない敗北感みたいなものを味わいながら席に向かうという流れになるのです。 なんか昨日会話をしたんだから、今日も当然会話をしなければ、とそんな風に思っちゃうんですね。

僕は、逆なんですよね。全く逆です。

僕の場合、「ある日店員に話しかけられた」という時点で、「ああ、なんか話さなきゃ、なんか話さなきゃ」ってなるんですよね。

僕はもうまるっきり雑談ができません。一応、話す内容がある場合は、話はします。共通の話題がある友人との会話であれば、僕も話をします。面接で自分のことを話さないといけないという場合も、もちろん話します。しかし、目的のない、内容のない話がなかなかできません。「最近寒くなりましたね」と言われたら、「そうですね」といいとも風に返して終わりです。

そして、後日お店でその店員と会って、その日は話しかけられなかったとしたら、「ラッキー! 今日は話しかけられなかったぞ!」となるんですよね。

上の記事の人と僕とでは、同じ人見知りでも、方向性が違うんでしょうね。上の記事の人は、「話したいのに話せない」というのがプレッシャーになっているようです。一方で、僕の場合は、「話したくないのに話さないといけない」がプレッシャーになっている。まぁ、このような違いはありますが、上の記事にある通り、「社交的な人がこういったおかしなプレッシャーを感じずに会話してたとしたらずるい」っていうのには同意しますね。

(888文字)

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