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「Mステ10時間スペシャル」感想

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「お昼からスタートする生放送は任せてください、一時間しか持ちませんが」というタモリジョークから始まった、昨日のMステ10時間スペシャル。以下、感想です。

番組冒頭、なぜか黒柳徹子が遊びに来ていて、近藤真彦が歌ってるんだから、「黒柳さーん!」っていうベストテンコントが見られると思ったのに、やらないとは残念。演出頑張るところでしょ、ここは。

「この人、おばさんになったら、この歌どうするんだろうなぁ」と昔によく思っていた森高千里は、「ミニスカートはとても無理よ 若い子には負けるわ」と歌いつつ、今もミニスカートっていう、負ける気ゼロな感じがいい。

モー娘。は当時のメンバーが1人もいないLoveマシーンが不思議な感じ。もうモー娘。はどのメンバーもわからなくなってしまった。

一青窈はテレビに出るたびにハナミズキを歌わされてる気がする。マイクの調子が悪すぎたのはひどかった。普段から生放送してるのに、他の歌手でも音がおかしくなってる場面が多くて残念。

ZARDのHDリマスター版は想像以上に良かった。Mステでよく流れる貴重なZARDの映像が、だいぶきれいになってた。こういう技術って、言うほどすごくなかったりするけど、このZARDの映像ははっきり「きれいになった」って言えるレベル。これからZARDの映像を流すときは、このきれいなバージョンを使うんだろうなぁ。

初音ミクが事前に話題になってたけど、千本桜は選曲がおかしいんじゃないかな。他の人が歌いすぎてて。あと、やはりブラウザで見るのとテレビで見るのは雰囲気が違いすぎた。違和感しかない。

ゆずの「栄光の架橋」はアレンジがよかったなぁ。二人のギターでシンプルな構成だったけど、曲のよさが引き出されてたと思う。最後のサビの演出もよかった。

キムタクが恋するフォーチュンクッキーを踊るという謎展開があったけど、あれは事前練習してなさそうだったんで、本当に指原の無茶ぶりだった気がする。ジャニーズファンを怒らせたんじゃないのかな。

番組最後で「あっと言う間だった」と司会の二人が言ってたけど、10時間は長すぎ。しかも、連休最後っていうのは正直しんどい。

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