頭のかゆいところを伝えるスマートな方法
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これ、ほんとそうだよなぁ。
美容院で髪を洗ってもらっているときにいつも思うこと。 幸い、今まではかゆいということはなかったけれど、もし本当にかゆかったらどうすればその場所を正確に伝えらえるのか …頭の部位なんてそんなに細かく知らないし…指差してここ!と言えばいいのか… 2015/9/20 美容院で髪を洗ってもらっているときにいつも思うこと。| コロメガネ
幸い(?)僕も今までかゆかったことはなくて、「ここがかゆい」って言う機会はありませんでした。ただ、かゆい時にどう伝えるかは確かに難しいですね。かゆくなったときのために、考えておいたほうがいい問題かもしれません。
こういう時は、他のものを応用するのがいいと思うんですよね。例えば、地球。緯度と経度で表してみるのはどうでしょうか。ただ、基準をどうするかは難しいですね。やっぱり、頭の真裏が子午線ですかね。赤道は耳の高さのようにも思いましたが、そうすると頭の上側が広くなりすぎるので、中心はつむじにしてみましょう。つまり、つむじは、子午線と赤道が交わるとこってことです。赤道は、つむじからあごにかけてのラインってことですね。ちょっと緯度を言うのが難しくなっちゃいますが、まぁいいでしょう。顔のど真ん中には、縦に日付変更線が入ることになります。
この「地球」方法でいくと、左耳の後ろがかゆい場合、西へ60度くらいいって、そこからグッと南に行ったあたりなので、アルゼンチンくらいですかね。なので、美容院で髪の毛を洗ってもらっているときに、左耳の後ろがかゆくなった場合には、こう言うといいと思います。「頭が地球だとすると、アルゼンチンがかゆいです」。えぇ、伝わらないと思います。
というか、頭の表面みたいな3次元的なものの位置情報を口で説明するっていうのは無理ですよね。そもそも、そんな立体的なものの位置情報を扱うのって、地図くらいしか思いつきません。その地図を使ったやり方で、このわかりにくさ。このことから考えると、口で説明するより自分でかいたほうが早いですね。ということで、自分でかく。これが最もスマートでしょう。なお、タイトルは釣りです。
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