アマゾンとヨドバシの戦いが激しすぎて不安だ
🏈
これを読みました。
Amazonが日本でも1時間以内の爆速配送「Prime Now」をスタート - GIGAZINE
一方、ヨドバシも当日配達に力を入れてるし、少し前にこういう記事も出てたんですよね。
ヨドバシカメラ、打倒アマゾンへ「最短6時間配送」 :日本経済新聞
うーん、なんだか怖いなぁ。
消費者にとって便利になるサイドの話なので、うれしいのはうれしい。でも、この「命削ってる感」が、なんともいえない不安な気持ちにさせるんだよね。個人的には、商品が早く来るよりも、時間の指定が細かくできたり、いつごろに届きそうかが事前にわかるほうがうれしいんだけど、別にマストではないかな。ちなみに、配送時間の短さはほとんど求めてないです。
そもそも、そんなに緊急に何かが欲しいことってあるかなぁ。ヨドバシやアマゾンで買うようなもので、「早くほしい」と感じたものって記憶にないんですよね。ほんとにすぐほしいならコンビニで買うし、コンビニには売ってないものですぐほしいもの、って思いつかないなぁ。
この2社間の競争で、僕らの暮らしが便利になっていくのはありがたいんだけど、どっちかが潰れてしまわないか不安になる。まぁ、もし潰れるとしたら、大きさから考えてヨドバシなのかなとは思うんだけど、僕はヨドバシのクレジットカードも使ってるしポイントも使い道に困るほどたまりまくっているので、ヨドバシに潰れられると困る。あんまりこういう言い方をする人はいないけど、ポイントっていうのは、ある意味、その企業にお金を貸しているのと同じだからね。潰れると困っちゃうんだよね。
難しいのは、「じゃあ黙って何もしなくていいか」っていうと、そうじゃないところなんだよね。走っても死ぬ、止まってても死ぬ、っていうシナリオなのかもしれない。もちろん、「同じ方向には走っていかないよ」っていう、「違う土俵に持ち込んで勝負するよ」っていう作戦はあるかもしれないけど、どうだろうなぁ。「何でも買える、すぐに買える」路線から転換して、他の付加価値つける作戦ってなかなか難しいよなぁ。
本屋とカメラ屋の戦いは、これからも激しそうだし、不安だ。