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888文字のブログです

明日必ず出したい郵便物があるときに、どうするか

例えば、会社から帰ってくると郵便物が来ている、中身を見ると必要事項を書いて送り返さないといけない、今から家を出るのは嫌だから明日出そう、というときってあると思うんですよね。こういう「明日絶対に出したい郵便物がある」というとき。みなさんならどうしますか?

僕はかなり忘れやすい人間なので、単純な用件なら、一晩寝ると記憶が消えます。なので、「覚えておく」という選択肢はそもそもありません。

「カバンの中に入れておく」という選択肢があります。しかし、僕はカバンに入れたまま忘れてしまうかもしれません。会社に行っても、カバンを開けないこともあります。家に帰ってきてカバンを開けたときに郵便物の存在を思い出すこともあるし、もっとひどいケースになると、数日間カバンに入れて忘れたまま放置というシナリオもありえます。カバンに入れることは、「郵便物の存在そのものを忘れてしまう」リスクにもなってしまいます。

「テーブルの上に置いておく」という選択肢もあるでしょう。朝起きて、絶対に目のつくところに置いておけば、郵便物の存在は、いやでも思い出します。しかし、朝ごはんを食べて着替えて「よし、行くか!」となったときには、忘れている可能性があります。特に、朝は寝ぼけ度合いが激しいので、テーブルの上に置いたままでかけてしまう可能性はあります。

単純でめったにない用件ほど忘れてしまうので、もっと確実な方法が欲しいところ。そこで、僕が実践しているのは、「玄関に置く」です。

靴の近くや玄関ドアの近くに郵便物を置いてから寝ます。翌日、外に出るときには必ず玄関を通るし、玄関を通るときが外に出るときです。つまり、思い出したときと行動するときが一致する、ということです。これだとさすがに忘れようがありません。そのあとは、郵便物を手に持ったまま家を出ます(ここでカバンに入れてしまっては、まったく意味がありません)。手に持ったまま会社に到着することはさすがにないです。途中にあるポストへ無事に投函できます。

重要な書類でも、行動が単純だと忘れてしまいがちなんですよね。思い出すきっかけをどう作るかがポイントだと思います。

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