今日も8時間睡眠
888文字のブログです

「バツもなし?」と聞かれる年齢になってしまった

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初対面の人と話をするときに、とりあえずいろいろ質問しあう時間帯ってあるじゃないですか。「仕事は何してるんですか?」とか、「趣味は何ですか?」とか、「どこに住んでるんですか?」とか、「出身地はどこですか?」とか。ちなみに、「どんな仕事をしているんですか?」と聞かれて、英語で答えないといけないとき、僕の場合は、"I’m between jobs now."と答えたほうがいいっていうのを、昔セミナーで習ったので積極的に使っていきたいと思ってるんですが、まだ披露する機会がなくて残念です。他の人にはどうでもいいネタですが。

こういう、初対面の人とする質問の一つに、「結婚してるんですか?」っていうのもあると思うんですよね。

この質問に、「いや、してないんですよ」と今まで答え続けてきたわけなんですけどもね。20代のころは、こう答えると、そのまま別の話題になることが多かった気がします。たまに、追加で質問されるケースもあって、そういうときには、「結婚する予定はないんですか?」とか「彼女はいないんですか?」みたいなことを聞かれました。まぁ、それもないわけなんですけれども。

しかし、30代になってくると、「結婚してない」って答えた後、別の話題に行く前に、「バツもついてなくて?」といった質問をされる機会が増えてきました。「あぁ、僕もついにバツがないことを確認される年齢になってしまったんだなぁ」と感慨深くなります。もうおっさんだけど、それを実感する出来事の一つだよなぁ、この質問は。

確かにまわりの同世代の友人を見回してみると、結婚している人、子供が生まれたという人がいる一方で、「離婚して今は1人」という人もいます。最近、そういう友人が増えてきています。中には、離婚したあとにもう一度結婚したという人もいて、「僕の何周先を行くんだよ」という感じの人もいます。

ということで、「別れて今は1人」というケースは普通にあり得ます。だから、それを確認するのも、普通の行為です。だけど、もう一周しててもおかしくない年齢になってしまった(のに半周?もしていない)というのは、いろいろ考えさせられますね。

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