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ケータイの歴史で大きな変化だったと思うもの3つ

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これを読みました。

“ケータイ”誕生から30年!激動の歴史を振り返る|@DIME アットダイム

専門のサイトにしては、一つ一つの出来事の紹介があっさりしすぎている気がしますが。これを見ながら、ケータイの歴史の中で「大きな変化だったなぁ」と僕が思うものを3つ挙げてみます。

まず1つ目は、折り畳み。パカパカするやつですね。90年代、ケータイの小型化と画面の大型化が進む中で、「ケータイを折り畳めばいい」という解決策が出てきたのがすごい。折りたたむと分厚くはなってしまうけど、画面はかなり大きくできるし、カバンに入れてもボタンが押されて誤作動することもありません。iPhone登場前の時代、パカパカ率はかなり高かったですよね。

2つ目は、カメラ。「ケータイにカメラをつけよう」という発想がどこから出てきたのかわからないけど、この発想は素晴らしかったですよね。今ではカメラなしは考えられません。いつも持ち歩いていて、いつでも撮れて、撮り直しもできて、現像しなくてもすぐに見れるし、みんなに送ることもできる。ケータイの使い方の幅が大きく広がりました。

3つ目は、タッチパネル。スマホの誕生から広く普及しましたが、タッチパネルがないときは本当に不便でした。特に、ウェブサイトの閲覧がひどかったです。昔は上下キーでページをスクロールするしかなく、時間もかかるしストレスが多かったです。上下キーのままでは、今みたいにモバイルでのサイト閲覧が増えることもなかったでしょう。

タッチパネルによる直感的な操作は、アプリの充実にも寄与したと思います。特に、ゲーム系アプリは、十字キーだけでは操作できないものも多いです。もちろん、アプリ側の進化もありますが、タッチパネルという入力の進化、ケータイ側の進化も大きいと思います。フリック入力によって、文字入力もできるようになりましたし。

今はスマホの普及により、「スマホスゲー、ガラパゴスケータイはダメ」みたいな風潮になってますが、日本のケータイも昔はちゃんと進化してたと思います。スマホ誕生前夜での「余計な機能」が目立ったので、実態以上に悪いイメージになってますが。

(888文字)