結論があって書くとき。結論がないけど書くとき。
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このブログは基本的に888文字の記事を書くということだけ決めていて、特にテーマなどは設定せずに書いています。タグを見てもらったらわかるけど、どれか1つに偏ってはいなくて、幅広くいろんなことをテーマにしている、雑記ブログです。
記事を書き始める時点では、「よし、こういうことを書くぞ」と結論が確定しているときもあるし、結論は決まってなくて「こういうことについて書こうかな」という感じでテーマだけが決まっているときもあります。
記事の結論が決まっているときは、文字数が余ってしまいがちです。「こういう問題があるけど、僕はこう思うよ」とか、「このニュースに対して、僕はこう考えます」などと書く場合、問題の紹介をしてその後に自分の言いたいことを書くんだけど、そうすると800字なんてぜんぜんいかなくて、あっさり終わってしまいます。
なので、こういう場合には、わざと反対意見を書いてみたり、具体例をいくつか入れてみたりしています。それが、結果的に、言いたいことを補強してくれる役割をすることはあります。が、残念ながら、似たような文章がダラダラ続いただけ、となってしまうこともよくあります。
結論が決まっていない場合はもっとひどくて、そもそも一言で話が終わってしまうことすらあります。他のブログを見て、「この話題に関して書きたい」と思って書き出してみたものの、数行で止まってしまうこともあります。あー、これ、タイトルだけでよかったんじゃないかな、ツイッターとかはてブコメントでよかったんじゃないかな、っていう。
ただ、それでも無理やり書き進めていくと、途中から何やらよくわからない結論めいたものがふと生まれてくることもあります。書き始めたときには、別にそんなことを思ってなかったんだけど、書いて考えているうちに、「たしかに、こういう見方もあるな」とか「こういうことが読み取れるかもしれない」というゴールにたどり着くこともあるんですよね。まー、とってつけたような結論をつけて終わることの方が多いし、終わり方がわからないことも多いんですけどね。
で、今日の記事は、特に書くことがない回なわけですけれども。