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ロンドンで、チップをクレカで払う方法を学ぶ

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連日書いているように、少し前にロンドンやブリュッセルに旅行に行ってました。ロンドンには数日間滞在する予定だったので、「少し多めに現金を持っていったほうが安全かな?」とも思ったのですが、全然その心配はありませんでした。

ロンドンは、クレジットカードがかなり発達しているので、ほとんど現金を使わずに旅行できました。小さな店やスーパーで買い物をしても、クレカで決済ができます。結果的に、数日間の滞在で、現金は5千円分も使いませんでした。

ただ、飲食店でクレジットカードを使ったときに、少し戸惑ったことがありました。ロンドンではチップの習慣があるのですが、お店によっては、クレジットカードで払うときにもチップを払う場合があります。

はじめ、要領がわかりませんでした。食事をしてクレジットカードで払おうとすると、端末を渡されるんですよね。暗証番号を入力するのだと思っていたのですが、画面上には金額を入力するように表示されていました。で、僕は「自分の払う金額を、自分で入力するのかな」と思い、料理の金額+チップ分の合計額を入力しました。

すると、エラー画面になってしまいました。使った金額に対してチップが多すぎる場合、端末がエラーを返すように設定されているようです。僕が入力しないといけなかった金額はチップ分だけだったらしいのですが、そこに料理金額も上乗せして入れてしまったため、「使った金額の100%超の額のチップ」となり、「上限を超えてるよ」というエラーが出てしまったわけです。

店員から「ちゃんと入力してくれよ」的な冷たい目をされ、店員が端末を再設定し、僕も入力しなおして、ようやく決済できました。厳しい展開です。でも、このとき端末がエラーを出していなかったら、謎に2倍の金額を払っていたことになります。冷たい目をされるだけで済んだので、良しとすべきですかね。

ちなみに、「チップ」は英語でTipといいますが、Gratuityともいいます。たしか、クレジットカードで決済したときに端末に表示されていたのは「Gratuities?」だった気がするので、チップ分だけを入力するのは当然だったか。。。

(888文字)

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