ウエストミンスター寺院は、予想外に興奮した
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昨日に引き続き、ロンドン旅行についてです。
バッキンガム宮殿・ホースガーズを過ぎて南に行くと、また大きな建物があらわれます。
時計台「ビッグベン」と、国会議事堂です。工事用のシートがとても邪魔です。
上の写真はテムズ河サイドから見たもので、反対サイドから見るとこんな感じ。
はんぱない風格。
ここらへんを通ると、よく鐘の音が聞こえてきます。ビッグベンの鐘が、15分に1回鳴っているらしいです。初めて聞いたのは11時45分とかそんな時間だったので、「変なタイミングでなるんだな」と思ってたんだけど、そんなに頻繁に鳴ってたんですね。
国会議事堂も見学ツアーはあるんだけどスルーして、近くのウエストミンスター寺院へ。
建物は見えてるんだけど、近づき方がわからずさまよいました。北側から入るのが正解なんだけど、南側から入ろうとしてしまい、近いのに結構時間がかかりました。
入場料が20ポンドとなかなかいいお値段だし、10人くらい列ができていたし、寒かったので、並ぶか迷いましたが、せっかくなので、しばらく並んで入りました。
オーディオガイドがあり、ちゃんと日本語版もありました。というより、日本語が話せる現地スタッフがいて(昔日本に住んでいたらしい)、かなり安心しました。
建物の案内図を見つつ、ガイドを聞きながら歩き回っていると、ふと、「ウィリアム王子が結婚式を挙げたところがここか!」ということに気づきました(遅い)。当時のニュースの記事には「ウエストミンスター寺院で結婚式を挙げた」とちゃんと書いてありました。場所まで見てませんでした。
英国のウィリアム王子、世紀の結婚式 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
パンフレットの表紙には、結婚式の写真がありました。写真の中の聖歌隊と目の前の聖歌隊席が完全に一致。写真の床の模様も目の前の床の模様と完全に一致。おー、今、なんてところにいるんだ。なんてところを一般市民に開放してるんだ。と急にテンションがあがりました。
ただ、残念ながら、内部は写真NGです。
建物から出ると、平日の昼過ぎなのに、100人くらい列ができていました。よかった、先に入ってて。