【宣伝】東京大学・京都大学の2017年度 数学の解説ページを作成しました
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2/25に行われた、東京大学・京都大学の数学入試問題の解説ページを作成しました。姉妹ブログにアップしています。(この記事の下にミニ感想あり)
東京大学・理系
- 東京大学 理系 2017年度 第1問 解説
- 東京大学 理系 2017年度 第2問 解説
- 東京大学 理系 2017年度 第3問 解説
- 東京大学 理系 2017年度 第4問 解説
- 東京大学 理系 2017年度 第5問 解説
- 東京大学 理系 2017年度 第6問 解説
東京大学・文系
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京都大学・文系
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- 京都大学 文系 2017年度 第3問 解説
- 京都大学 文系 2017年度 第4問 解説
- 京都大学 文系 2017年度 第5問 解説
感想
東大は、理系4番・文系4番(同じ問題)が驚くほどやさしい。誘導が丁寧過ぎです。
京大の理系6番は、確率漸化式です。やることはほぼ決まっているのですが、そうはいっても、漸化式までの流れがスムーズすぎます。確率漸化式にしては、難易度は低めです。
東大理系6番は、めんどくさい。「z軸について回転したものをx軸について回転させる」のは、本当に萎える。計算量が多くないことが救いです。これと比較するとかなり難しいですが、東大2006年後期の第2問などでも、2回回転する系の問題が出ています。
また、京大文系の2番が、とても難しい。理系でも解ける人は少なそう。簡単な(1)のノリで(2)をやるとハマってしまいます。京大文系は、4番も難しく、5番はひらめきづらく、3番がめんどう。取り組みづらい内容だと思います。
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