新PC導入は、いい投資だと思うんだけどなぁ
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これを読みました。
紙詰まりするプリンターから、アップデートされていないソフトウェアまで、(壊れていないにしても)老朽化したテクノロジーはわたしたちの時間を奪っている。欧州を対象として行われた最近の調査によると、この「老朽化したテクノロジー」によって、1人あたり年間19日分の労働時間が失われているという。それだけではない。これは、生産性の観点、そして企業にとって重要なコストの観点から、著しい損失ももたらしている。 時代遅れで動きの遅い「会社支給のPC」は、年間19日分の仕事時間を奪っている|WIRED.jp
ほんと、遅いPCは、生産性を落としますよね。
エクセルの再計算やソフトウェアの立ち上げに時間がかかり、ただ待ってるだけの時間が生まれるのでもったいないです。この時間は、何もできません。
それに、こうした待ち時間は、ふいにやってくるので、作業を無理やり中断させられることになります。すごくイライラするし、その後の生産性にも影響します。電話などでもよくありますよね。電話を切った後に、さっきまで何の作業をしてたっけ、どこまでしてたっけ、次に何をしようと思ってたんだっけ、みたいなことが。
新しいPCやソフトウェアを使いだすと、覚えることも増えるし、他の機器などとの相性による新しいトラブルが出ることもあり、しばらくの間は生産性は落ちるかもしれません。でも、導入したツール自体に問題がないなら、そのコストはすぐに回収できるはずです。
一方、遅いPCを使い続けていると、生産性は日に日に落ちていくばかりです。上の記事だと、失われる労働時間は「年間19日」となっているけれど、これは待ち時間だけじゃないですかね。実際にはもっと待ってる人もいるだろうし、待ち時間以外にも集中力が切れることによる生産性の低下もあるので、損害が出ている場合は、この数字よりも大きい気がします。
PCを新しくするだけでストレスも減って生産性は上がるので、いい投資だと思うんだけどなぁ。遅いPCを使わされていると、むしろ、自分で買わせてくれ、という気持ちにもなります。家のPCの方が、性能が上のこともありますしね。
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