今日も8時間睡眠
888文字のブログです

それは僕へのレコメンドではなく

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例えば、誰かにプレゼントを贈るとするじゃないですか。どんなものを送るかは決めているけど、具体的な商品までは決めてない、というような状況。そんなとき、よくあるのは、アマゾンで検索してレビューを見て、いろいろ吟味する、という流れ。その結果、「やっぱり実店舗で実物を見ながら考えよう」となることもありますが、商品を決めてアマゾンでそのまま買うこともあります。

そうするとですね、数日後に、アマゾンからオススメ商品の情報がメールで送られてくるんですよね。「この商品を見た人は、この商品も見ています」とか「この商品を買った人は、この商品も買っています」とか。また、「関連商品のキャンペーンを開催しています」といった内容が送られてくることもあります。

ただ、残念ながら、そういわれても困っちゃうんですよね。それは僕へのレコメンドではなく、プレゼントを贈った相手へのレコメンドです。僕にとっては要らない情報だし、転送するようなものでもないので、そんなメールはすぐさまゴミ箱行きです。

もちろん、僕がアマゾンで商品を買って、それを自分が使うのか、誰かにあげたのかなんて、アマゾンサイドが分かるはずもありません。なのでこういうメールが来るのは仕方ありません。事情は分かってるので、それ自体は別に構いません。ただ、そうはいっても、モノによってはダメージが大きいのもあります。

例えば、以前、「おむつ」特集のメールが送られてきました。少し前に、赤ちゃんが生まれた友達に渡すプレゼントを探していた記憶があるのですが、そのときの閲覧履歴に反応したんでしょう。しかし、中年独身男性にそんな情報を送られても、正直「知らんがな」としか言いようがありません。

特に、僕は普段あまりアマゾンで買い物をしないので、アマゾンのサイトでちょっと商品を見ただけで、すぐにその商品の関連商品をすすめられることになってしまいます。使う頻度が高ければ精度も上がってくるんでしょうけど、そのためにわざわざアマゾンをメインサイトにするのもなぁ。

というわけで、「そんなオススメをされても…」というようなメールを、アマゾンから受け取る日々です。

(888文字)

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