似顔絵が似すぎている
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僕が作るものは、カッコよく言えば「ミニマル・シンプル」であり、悪く言えば「味気ない」ものが多いんですよね。このブログを見てもわかるでしょう。この飾り気のないデザイン。ツイッターも、もちろん、デフォルトアイコンでした。
ツイッターではたいしたことをつぶやいていないので、まぁ別にいいかと思ってそのままにしていました。しかし、心の片隅では、「やはりネットで活動しているのだから、アイコンを設定してみたい」という気持ちもあったんですよね。
キャラとか動物のようなアイコンもいいんだけど、かぶってしまうことを考えると、似顔絵の方がよさそうです。ただ、顔写真をそのまま使うのは、はじめから候補には入ってませんでした。ブログに顔写真掲載って、謎のリスクとしか思えないにも書いた通り、顔写真は危険だと思うんですよね。
僕は絵が描けないので、以前、ココナラでクーポンをもらったときに、いい機会だったので似顔絵を依頼してみました。顔写真を送るのは抵抗がありましたが、イメージで全部描いてくれっていうのも無理だろうから、仕方なく送りました。すごく安い値段で描いてくれました。
出来上がった似顔絵は、すごく似ていたんですよね。ただ、ちょっと似すぎてて、いやこれ顔写真アップするのと同じじゃね? っていうくらいでした。リアルすぎて、使うには抵抗がありました。なので、残念ながら、その似顔絵を使うことはなく、しばらく放置していました。
最近、また別の人に似顔絵を依頼するタイミングがあったんですよね。その人の描いたサンプルを見ると、そこまでリアルにならないタッチだったので、今度はいけそうだという感触がありました。今度は、似すぎた似顔絵にはならないだろう、と。
顔写真を送るのは抵抗があったので、1つ目の似顔絵を送りました。「この似顔絵をもとに、似顔絵を描いてくれ」という謎な依頼になりました。
こうして描いてもらった似顔絵は、似てそうで似ていない、少し似ている絵、大きな修正や嘘が入っているわけでもない絵、という、とてもいいとこを攻めてるものになりました。しばらくは、このツイッターのアイコンでやっていく予定です。