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トム・ブラウンが出会って15秒で起こしたこと

昨日に引き続き、2018年M-1の話です。

今回一番爪痕を残したトム・ブラウンの漫才をもう一度見てみると、出だしの15秒でいろんなことが起こっているなぁ、と改めて思いました。

まず、はじめに、髪の長い方が「よろしくお願いします」と言いながらお辞儀をするんだけど、顔面はガッツリこっちを向いています。これで、すでに普通じゃない雰囲気を醸し出しています。

次に、自己紹介ボケの「ケンタッキーは骨ごと飲み込みます」を満面の笑みで披露。こっちもなんだか普通じゃない雰囲気。そこから「キャ~」と奇声を上げながら、ボケの頭頂部を平手で叩くツッコミ。「ノド、キャ~だよ」とツッコミは続けるが、どちらかというと客席は暴力的なツッコミのほうに「キャ~」だったような感じもする。そして、何事もなかったかのように、再度「よろしくお願いします」が続く。

この15秒間の間に、彼らが登場してからうっすらと僕たちが感じていたことは、確信に変わります。

「ヤバいやつが来た。しかも、二人ともヤバいやつだ」

見た目的には、どちらがボケを担当していてもおかしくないでしょう。そこで、「こちらがボケ」「こちらがツッコミ」と事前に知らせるのは悪いことではないです。また、自己紹介でどうやってボケるかによって、「僕らはこういうクレイジーな感じのボケをやるんですよ」「そのボケにこうやってアグレッシブにツッコむスタイルです」と知らせるのもいいのでしょう。

ただ、それにしては、心臓に悪い知らせ方です。

短い時間でスタイルを認知させるのには成功したけど、冒頭からわりとショッキング映像です。あとの漫才を見れば、頭頂部を平手で叩くツッコミが彼らのスタイルに合ってることはわかります。あれが、手の甲でボケの肩を叩いて制止させるような弱いツッコミでは、おもしろさが激減します。ただ、出だしからあのテンションだと、客席も引いてしまうでしょう。(その点、カミナリはうまい)

冒頭で若干引かれてたと思いますが、その後、ちゃんと爆笑まで持って行けたのはすごかったですね。もうみんな認知はしたので、同じタイプの自己紹介でも客席が引くことはないでしょうね。

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