今日も8時間睡眠
888文字のブログです

「年とったらどうするんだ?」と言われてもね

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会社に属してなくてフラフラしていると、「今はいいかもしれないけど、年とったらどうするんだ?」っていう話になりがちです。

言いたいことはわかります。会社にいれば、毎月給料が入ってくるし、福利厚生もあります。だけど、フリーの場合は、取引が終了して仕事がなくなったり、病気やケガになったりすると、収入が激減してしまいます。会社員のほうが、「守られてる感」はあります。

だけど、「仕事がなくなってしまう可能性」は、フリーの人にも会社員にもあります。今やっている仕事、出来ている仕事が、引き続きできる保証はありません。「AIに奪われる」という話を待つまでもなく、その仕事から生み出される商品やらサービスやらが売れなくなれば、その仕事に対する需要はなくなってしまうわけですし。いつでも誰にでも起こりえることです。

会社員がそういう状況になった場合でも、給料は発生するのだから、何か別の仕事を任されることになるでしょう。自分がそれをやりたいかどうかは、関係ありません。話し合う機会があったとしても、基本、拒否権はないでしょう。それって、強制的に転職させられた(しかも、他の人が決めた行き先へ)のと、ほとんど同じじゃないかと思うんですよね。

リストラされるとか、自主的に辞めるシナリオもあると思います。次がすぐ見つからなかった場合は、結論だけ見れば、フリーになるタイミングが早いか遅いかだけってことになります。

もちろん、会社が獲得している商品の需要と、フリーの人が獲得している商品の需要は全然違うので、環境が変わっても会社のほうが耐える体力はあります。なので、今会社員の人が、意図せずフリーになってしまう可能性は、かなり低いでしょう。僕も、無条件にフリーのほうがいいなどと、勧めるつもりはありません。

ただ、10年とか20年のスパンで見れば、社会にも、今の延長線とは異なる部分が増えてくるはずです。「年とったらどうするんだ?」って言われても、「それって今会社員の人も含めて、全員わかんないよね」っていう感じしかしないんですよね。「会社員じゃないから不安定」っていうのは、答えを急ぎ過ぎている気がします。

(888文字)