クレカの欠点
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これを読みました。
これを読んでいて思い出したんだけど、クレカの数少ない欠点の一つに、「レシートが長くなってしまうこと」があります。
僕はできる限りクレカを使う生活をしています。クレカは使えないけど電子マネーは使えるという店なら、電子マネーを使って、極力、現金を使わないようにしています。現金しか使えない店は、行く頻度がかなり低下します。そのくらい、キャッシュレスな生活をしています。
あとで明細もわかるし、ATMを使うわずらわしさも減るので、クレカ生活はとてもいいのですが、レシートが長くなりがちなのが不満です。現金だとそれほど長くならないのに、レシートで買い物をすると、カード会社、カード番号、有効期限、伝票番号、取引日などが書かれていて、無駄に長くなってしまいます。
しかも、項目はあるけど内容を伏せているものや、レシートに載っている他の項目とかぶっているものなど、情報としてあまり役立たないものが多いんですよね。載せる項目はもっと減らせると思います。
少し小さめのサイズの財布を使っているせいか、長いレシートは2つに折るだけでは入りません。3つに折ったり4つに折ったりしないと入らないので、すぐに財布がレシートでパンパンになってしまいます。
あと、もう一つの欠点は、決済が遅い点です。コンビニやクレカが使えるスーパーなら早く済むことが多いですが、普通の店なら決済完了までの手順が多く、時間がかかります。店員が端末を用意してから、金額を入力して、こちらが暗証番号を入力して、明細が出てくるまで待つ必要があります。定食屋などでは、おつりが出ないように小銭を準備している人がいますが、そういう人にはぜったい勝てません。そのため、ランチなどでは、会計の列には一番最後になるように並ぶようにしています。
現金をあまり持たなくてもいい生活は快適なので、これらのクレカの欠点は相対的に小さく感じます。また、電子マネーがクレカ以上に便利には感じません。なので、クレカ生活をやめることはないですが、これらの欠点が解決すれば、より便利になるのになぁ、と思います。