今日も8時間睡眠
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しくじり先生のネタ切れ感がヤバいなぁ

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しくじり先生。もともと深夜でやってたけど、一度ゴールデンに進出。このときに、ゴールデン進出あるあるだけど、ネタがなくなったりおもしろくなくなったりする心配はあった。でも、長い間、そんなに悪くはならなかったと思う。最後の頃は、しくじり偉人伝とかの別コーナーが出てきてネタ切れの感じはしたけど、中田敦彦の授業はおもしろかったので、それはそれでよかったと思う。中田敦彦はYouTubeでその続きをやってるけど。

ゴールデンでの番組は一度終わったものの、人気がなくなったというよりは、ついにネタがなくなったんだろうな。番組自体はおもしろかったし、ネットで話題になってるところを何度も見かけたので。

で、しばらく何回か特番があった後に、再び深夜レギュラーで復活して毎週やってるんだけど、ネタ切れ感がすごい。

出てる先生役の知名度もあるかもしれない。ゴールデンに出てた人と深夜に出る人を考えると、ある程度は仕方ない。ただそれよりも問題なのが、しくじり先生の企画でないものがかなり増えてきてるということ。特に、お笑い研究部。お笑い芸人が爪痕をどうやって残すかを考えたりするんだけど、もはやしくじり先生でやる内容ではないよなぁ。

ここ数回のテーマをさかのぼって見ていくと、直近は、宮下草薙のラジオをどうするか考える(2週連続)、学校からなくなったもの紹介、脱出ゲーム、ホリエモン(しくじり先生本来の内容だけど再放送)、ビックリマンチョコ(しくじり企業)、と続き、次の永野がようやく本来のしくじり先生の内容。1ヶ月以上新作がない状態。ちなみに、次回はセガ(しくじり企業)。

これはもうネタ切れで終わってしまうパターンなのかな。先生として出てくれる人の人数を考えると、レギュラーは厳しいか。近年しくじってる人はたくさんいるけど、この番組に出てカジュアルに先生役ができる人ってなかなかいないだろうし。

3か月か半年に一回のスペシャルで大物に出てもらう形式にしたほうが、番組としては長生きできそうな気がする。おもしろい番組だと思うので、グダグダな感じになって終了して二度と復活しない、っていう展開だと悲しいなぁ。

(888文字)