外食負け

緊急事態宣言もあけて、徐々にですが、飲み会に誘われるようになってきました。

そこで多くの人が言ってるのが、「酒に弱くなった」ということ。今まで飲み屋で頻繁に酒を飲んでいたけれど、緊急事態宣言中は飲み屋には行かなくなったし、家だと一人でそんなに飲むこともないので、酒の量が減った、という声をよく聞きます。（まれに、家で一人で飲んでいると、やめ時がわからなくて、飲み過ぎてしまう、という人もいますが）

僕はお酒は飲まないのですが、食べ物に関しては同じようなことを感じています。

新型コロナ流行前によく行っていた店に行く機会がありました。たくさん注文した記憶はなく、昔と同じように注文しただけですが、中盤ぐらいでおなかいっぱいに。ぜんぜん食べれなくなっていました。最後のほうは、満腹すぎて大変なことになっていました。苦しすぎて、まわりの会話がまったく耳に入ってきませんでした。

また、別の日には焼肉に行ったのですが、網の上に肉が乗っていない時間が結構ありました。昔なら、焼いては食べ、食べては焼いて、をほぼノンストップでやっていたはずです。まぁ、これはメンバーも年をとっておじさんになったから、というのもあるかもしれませんが、それを考慮してもだいぶ脂に対して弱くなったように思います。

酒の量も減っているのでしょうが、このように、食べる量もきっと減っているはずです。一人外食でも、今まで普通に食べれていた量が多く感じることもあり、外食負けしてしまうことが何度かありました。

ただ、悲しいことに、食べる量が減ったからと言って、痩せたわけではありません。いやむしろ（以下略）。

食べる量が少なくなっても、同時に、家に閉じこもっている時間が増えたため、おそらく筋力がだいぶ落ちているのでしょう。外に行くことがなくなって、歩く機会もだいぶ減っています。通勤も運動の一部だったんですね。基礎代謝が落ちて、以前よりも太りやすくなったかもしれません。もともと年齢によるものもあると思いますが、コロナがさらに悪化させに来ている気がします。

プラスマイナスして、体重がプラスになる要素が勝ってしまうのは悲しいですね。