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デッドハックなライフハック

これ読みました。

たった2分で「英語ができる人」だと思わせる5つの小ワザ | ライフハッカー[日本版]

ライフハックって言ってるけど、英語ができないのに「英語ができる人」だと思わせるのって、完全に自殺行為だと思うんだよね。むしろ、できないんだったら「できない」って認識してもらう方が重要なんじゃないかな。

僕は今外資系の企業で働いていて、まわりにはたくさんの外国人が働いてます。僕は英語ができないので基本的にはコミュニケーションはとらないんだけど、たまにどうしても話をしないといけないことがあります。そんなときは、あわわしながら、冷や汗流しつつ、白目むいてます。

以下は、英語ができない僕と、英語が苦手な年上の同僚(ただし英語レベルは僕のはるか上)との会話。

同僚:○○さん(外国人)は、普段は英語で話しかけてくるけど、実は日本語も流暢にしゃべれるんだよね。

ぼく:まじですか。

同僚:この前、社外の人とかなり自然な日本語を話してたので、間違いないよ。普通に日本語はペラペラ。それなのに日本語を使ってくれないのは、僕たちに対する愛の鞭なのかな。

ぼく:勘弁してほしいですね。

同僚:英語が聞き取れなくて、頻繁に「Pardon?」って聞き返してるんだけどね。英語が苦手だ、ってことを伝えようとしてるんだけど、なかなか意図をくみ取ってくれない。ずっと英語で話してくるんだよね。

ぼく:それ、「Pardon?」って聞き返すからダメなんじゃないですか?

同僚:え?

ぼく:強引に日本語で聞き返せば、相手も日本語で話してくれるんじゃないですかね。

同僚:そうかなぁ。

ぼく:「Pardon?」じゃなくて、「え? え? なんて?」って聞き返すんですよ。

同僚:(笑)

ぼく:それから、「ちょとまてちょとまてお兄さん」って言えばいいんですよ。

同僚:(笑)

ぼく:ただ、説明はしてくれないかもしれませんが。

同僚:(白目)

というように、むしろ英語できませんアピールをどううまくするかこそが、ライフハックなんじゃないかな、って思うんですよね。実力以上に見られるのは、リスクしかないと思うので、実力つけてからにした方がいいですよね。

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