「渋谷で5時」とかいう曲について
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今日、いつものように、外でお昼を食べてたときの話なんですけどもね。「僕が自炊をしない6つの理由」の記事の時にも書きましたが、無職だけれども外食が続いているわけです。そんなわけで今日も外で食べたわけです。
今日入ったお店は、80年代後半から90年代くらいのなつかしめの邦楽がかかってたんですよ。松田聖子とか佐野元春とか。で、その流れで「渋谷で5時」もかかったんですよね。
「渋谷で5時」というのは、鈴木雅之と菊池桃子のデュエット曲。ウィキペディアによると、もともと「PERFUME」というアルバムに入っていた曲だったんだけど、その後「違う、そうじゃない」というシングル曲のカップリングとしてリリース、またさらにその後にシングルカットされたという根強く使いまわされている曲らしいです。
松田聖子と歌ってたイメージが強かったんですが、リリース当時は松田聖子や中山美穂とのデュエットをテレビで披露していたものの、菊池桃子とテレビで歌ったのは発売後10年以上もたってから。謎の展開ですね。
ちなみに、カップリングの時は「Romantic Single Version」、シングルカットの時は「1996 Chocolate mix」とのことです。まぁ、正直どうでもいいです。
なんでこの「渋谷で5時」の話かというと、ふと「これって今では考えられない設定だなぁ」って思ったんですよね。
一番最後のサビを見てみましょう。
今日も渋谷で5時 ふたりでサボタージュ ちょうど渋谷で5時 今本当の恋が始まる
曲を通して「仕事をさぼって渋谷で5時からデートだぜ」という内容なんですが、5時に待ち合わせって今の時代そんなやつおらんやろ、っていう。男も女も、そんな早い時間に仕事終わるやつおらんやろ、いやむしろ、そんな早い時間に待ち合わせの設定するやつおらんやろ、っていうね。
やっぱり、今の時代、渋谷で5時って言われたら、デートってピンとこないと思うんですよね。後に続くのは、「打ち合わせ」とかですかね。
今日も渋谷で5時 ふたりで打ち合わせ ちょうど渋谷で5時 今本当の仕事始まる
残念ながら、こっちのほうがしっくりくるなぁ。