やよい軒の冷汁を食べると、もったいない気持ちになる
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僕は現在無職ですが、自炊もせずに生きていますので、飯をどうするかという問題が常に付きまとっているんですね。で、毎日ラーメンやら牛丼やらを食べてたら、デブ一直線だし、さらに死へも一直線なので、もうちょっとましなものも食べようとしているわけです。
こういう状況では、定食屋というのはなかなかいいと思うんですよね。近くにやよい軒などの定食屋があるので「そろそろ定食も食べないとダメだな」と思い出しては行くようにしてます。
そのやよい軒で最近よく食べるのが、「冷汁ととり南蛮の定食」です。写真と店の紹介文がこれ。
冷た~い味噌仕立ての汁に、ほぐしながら焼きたてのアジとごはんを入れてあっさりと召し上がっていただける冷汁。 また、甘酢とタルタルソースがジューシーな鶏肉と絡んで美味しいとり南蛮。 やよい軒 夏だけの限定メニュー。 ※定食のご飯はお替り自由です。
店で食べる時には、食べ方を説明した紙がついてくるんですね。それによると、「まずは、とり南蛮とご飯を食べる。そして締めとして、ごはんを冷汁に入れ、ほぐしたアジもいっしょに入れて食べる」となっています。
しかし、僕は、とり南蛮とそのとなりの野菜だけでごはん1杯はいけるので、冷汁に手を付けるころにはご飯が足りないんですね。しかも、冷汁が結構な量なんですよ、写真で見ても分かる通り。
というわけで、僕は1杯目をとり南蛮と野菜とアジで食べて、おかわりして冷汁を食べる、というようにしています。注意書きにも書いてますが、やよい軒はごはんおかわり自由なんですよね。すばらしい。
ただ、ここですごくもったいない気持ちになるんですよね。せっかくあったかいほかほかのごはんをおかわりしたのに、すぐ冷汁に入れてしまう、っていうのが。
「じゃあ、先に冷汁を食べて、あとでとり南蛮を食べればいいじゃないか」っていう意見もあるかもしれません。でも、やっぱり食べ終わった時に体が冷えてる方がいいじゃないですか。というわけで締めに冷汁は譲れないわけですよ。
ということで、あったかいごはんを冷汁に入れながら、「もったいないなぁ」って気持ちになりながら、冷汁を食べているわけです。