ナカイの窓の大物司会者SPがおもしろかった
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8日のナカイの窓のスペシャルがおもしろかった。大物司会者たちが集まってトークするという内容で、メンバーはSMAP中居と、ゲストの所ジョージ、ヒロミ、爆笑問題田中、ロンドンブーツ1号2号の淳。ヒロミはゲストで見ることもあるけど、他は司会者で見ることの方が多いんで、そういう人たちが集まってトークするというのは不思議な感じでしたね。
ゴールデン2時間と深夜1時間の合計3時間だったけど、全然物足りなかった。もっと見てたかった。ゲストMCの南海キャンディーズ山里が「このメンバーだとロンブー淳が狩野英孝クラスに見える」って言ってたけど、確かにそんなレベル感でしたね。
ヒロミのトークもおもしろかったし、所ジョージの私生活や考え方が聞けたのもよかったなぁ。爆笑問題とかヒロミの「仕事がなかったときの話」もおもしろかった。まぁ、ちょくちょく話は聞くけどね。特にヒロミの「仕事なかった話」は最近いろんな番組で言ってるしね。
タモリが32年いいともやってたのもすごいんだけど、所ジョージの番組も25年とか続いてるんですね。相当長い。それでなくても、大御所が引退しないのに。
たけし、さんま、タモリに加え、所ジョージとか鶴瓶とか志村けんクラスがまだ現役でやっていて、ぜんぜん上の層がいなくならない。会社ならほとんどの人は定年、残ってたとしても会長とかですよね。芸能界は椅子のわりに人が多いですよね。そんな中で、くりぃむしちゅーとかネプチューンとかさまぁ~ずなどを筆頭に、雨上がり決死隊、バナナマン、おぎやはぎなどの層が下から押し上げてる印象。
なのに、最近、ヒロミとか坂上忍とか有吉とかが返り咲いてきて、より混戦してきているイメージがありますね。もっと若い人が日の目を見るのはいつになるのか、と。
「ヒロミは休んでたのに現役でずっとやってきてたような感じで復帰してる」と番組でも言われてたけど、確かにそれは感じますね。言葉は悪いけど嫌味はないし、スピード感、キレがあって他の人とはちょっと違うもんなぁ。
ただでさえ競争激しいのに、こんな人たちが戻ってきちゃったら、下の層はもうやってられないんじゃないかな。