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888文字のブログです

ブログにおける「次のページ」

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このブログは自分でデザインしていて、他にも自分でデザインをしたブログがあるんだけど、いつも悩むのが「次のページ」「前のページ」ってやつ。「次」をクリックしたときに、未来に行くのか過去に行くのかわかりにくいんだよね。

トップページは最新記事から過去に向かって順番に記事が表示される。記事の一覧を示すアーカイブページなんかもそう。なので、「次のページ」といったら過去に向かうし、「前のページ」はその逆に未来に向かっていくイメージがある。しかし、普通「次の日」って言ったら未来のことだし、「前の日」と言ったら過去のことなので、個別記事のページから見ると「次のページ」は未来に向かう気がする。

20150814

「次のページ」が場所によって過去に向かったり未来に向かったりするのは混乱してしまう。かといって、どちらかに合わせるというのも、難しい。両方とも、それぞれの理由があるから。

一応、僕はこれに対する答えを出している。それは、「次」も「前」も使わない、ということ。面倒だから使わない。放棄。そのかわり、個別ページでは「過去へ」「未来へ」という言葉を使うようにしてる。そして、トップページやアーカイブページでは、ページ数の一覧を表示するようにしている。こうすると、「どっちをクリックすれば、どっちにいくんだ?」というように悩むことはなくなる。一覧を見れば、新しいほうから古いほうに並んでいるので、ページ数を進めるほど過去にさかのぼっていくんだな、っていうのもわかると思う。

あと、「次のページ」「前のページ」のうち、どちらを画面の右に、どちらを左に置くかという問題もある。どっちに置いたほうが、未来に行くと判断しやすいか。これについても、僕は考えるのを放棄してる。個別ページでは、「過去へ」「未来へ」を縦に並べている。また、トップページではページの一覧を全部並べているので、悩むことはないと思う。

個人的には、「右のほうが未来」な感じがするけど、もし「次」と「前」を使っていたら、ページによって配置を変える必要が出てくる。それも混乱を招くと思う。なので、こういう面倒な単語は使わないほうが楽だな、と思ってる。

(888文字)