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ゴキジェットは2本置く

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ゴキジェットって、家に2本ないと不安ですよね?

多くの人がそうだと思うんですけど、僕はゴキブリが嫌です。どの虫用かが一目で見てわかるように、ゴキジェットにはゴキブリの絵が描かれてますが、それを見るのも正直嫌です。その絵にビビることすらあります。

家にゴキブリが出たときに、どうやってゴキブリを退治するか。よく「スリッパを持って」とか「新聞紙片手に」という作戦も聞きますが、いやいや、それは不可能な話です。スリッパが届く範囲にまで近づくことができません。遠隔で退治できるゴキジェット以外に手段がありません(「遠隔」っていうほど遠くないけど)。

冒頭でも書いた通り、ゴキジェットは家に2本ないとダメだと思うんですよね。それはもちろん、ゴキジェットを1本使い切ったが買い置きがなかった場合、そのタイミングでゴキブリがでたらどうするんだ、という問題が起こりうるからです。武器のない兵士は、やられてしまいます。「やられる」っていうのがどういう状況かはわかりませんが(考えたくもない)。要するに、家には2本のゴキジェットが必要ということです。

そしてもう一つ、重要な理由があります。上でも書いた通り、ゴキジェットの側面に描かれたゴキブリの絵に驚いたことがあるのですが、その時ふと思ったんですよね。「これ、本当のゴキブリだったらどうするんだ?」と。つまり、ゴキジェットにゴキブリが出た場合にはどうするか、ということです。ゴキジェットがあれば、ゴキジェットさえあれば、なんとか戦えますが、その武器を取られたら、どうやって戦えばいいのか。武器のない兵士は、やられてしまいます(再掲)。

僕は、ゴキジェットを2本、家に装備することにしました。リスク分散のため、部屋の端と別の端に1本ずつ置きました。2本とも使う前提なので、両方とも袋から取り出して、臨戦態勢です。これで、仮にゴキジェットにゴキブリが出たとしても、対応できるようになりました。

この作戦の弱点は、2本のゴキジェットにそれぞれゴキブリが出ると対応できない点です。そんな超確率の低いことが起こってしまえば、これはもう、やられてしまうしかありません。

(888文字)

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