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888文字のブログです

ドラマの登場人物の名前が覚えられない

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僕は人の名前を覚えるのがすごく苦手です。日常でも覚えられないくらいだから、ドラマの登場人物の名前なんて、なおさら覚えられません。

例えば、友人が交通事故を起こしたっていう連絡が、主人公のもとへ電話で来るとするじゃないですか。「え、まさしが…」って絶句するようなシーン。でも、こっちとしては「まさしって誰だ!?」っていう状況になってしまうんですよね。理解がワンテンポ遅れるっていうか。集中治療室みたいなところで、包帯グルグル巻きだったりすると、さらに理解が遅れるっていう。

セリフの中で何度も名前が連呼されれば覚えるんですけどね。例えば、「HERO」の久利生公平は、登場人物が久利生の名前を連呼するので覚えています。でも、他の登場人物は全然思い出せないんですよね。時間がたったから忘れたのではなく、見ていたときから覚えてなかったです。

「踊る大捜査線」であれば、はじめのころのドラマでは、織田裕二が「都知事と同じ名前の青島です」と何度も自己紹介していたので覚えてます。「踊る大捜査線」は、他の登場人物も名前で呼ばれるシーンが多かったので、結構覚えてますね。それに、「交渉人 真下正義」とか「容疑者 室井慎次」のように、タイトルに名前が使われていると覚えられます。

タイトルに名前が使われている例は少ないのですが、メジャーなので言うと「古畑任三郎」ですね。このドラマも、セリフ中に名前が何度も登場するので、他の登場人物の名前も覚えています。他には、「白鳥麗子でございます!」。僕が見ていたのは、松雪泰子バージョンだったんだけど、こういうタイトルなら覚えられます。他の登場人物は覚えられないけど。

この流れで言うと、今期見ているドラマ「ナオミとカナコ」も名前は覚えられるんですよ。確かに覚えられるんですが、内田有紀と広末涼子のうち、どっちがナオミでどっちがカナコかがわからないんですよね。名前は連呼されてるし、もうドラマも後半ステージに入ってるんだけど、やっぱり覚えられない。

結局、友達とドラマの話をするときには、俳優の名前を使うことが多いんだけど、みんなはちゃんと覚えられてるんですかねぇ。

(888文字)

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