Google AnalyticsのiPhoneアプリver 3.0 が劇的に使いにくい
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当ブログのアクセス数はそんなに多くはないのですが、一応、Google Analyticsを使ってアクセス解析をしています。毎年年末にアクセス数の振り返りをしてますが(例えば去年はこの記事)、アクセスのチェック自体はほぼ毎日しています。
昔はPCのブラウザからチェックしていたのですが、最近はiPhoneのアプリからも見るようになりました。が、この前のバージョンアップ(バージョン 3.0)でめちゃくちゃ使いにくくなってしまいました。どうしてこうなった。
個人的によく使っていた項目は、その日の時間別ページビュー、その日のページタイトル別ページビュー、オーガニック検索キーワード、リアルタイムのデータ、などですが、全部見にくくなってしまいました。なんてこったい。
例えば、ページタイトル別ページビューは、一度に5タイトルしか表示されません。このレポートをマイレポートに入れれば、「表示を増やす」ボタンが表示されるようにはなるのですが、これを使っても表示されるのは10件。少なすぎです。
このサイトは、毎日決まった数ページが上位を占め、当日アップした記事がトップ10に入るかどうかくらいのアクセス数なので、この表示方法だと今日アップした記事がどれだけ読まれるかが見れないんですよね。以前は20件くらい表示されていたと思うのですが。
検索キーワードに至っては、そもそも項目がなくなってしまいました。結構巡回して探したんですが、見つけられませんでした。
一方で、どうでもいい項目が充実しました。圧倒的に項目数は増えたのですが、表示件数はどれも5件で見づらいし、別にスマホで見なくていいだろ、って項目が多い気がします。例えば、直帰率をいろんな切り口で分析して棒グラフにしてるのですが、それって意味ありますかね。直帰率を無視していいわけじゃないですが、もっと充実させた方がいい情報があるだろう、と。
スマホで見るのだから「いろんな項目を見る」よりも、「重要な項目をサクッと確認する」ほうが重要でしょう。細かな分析は、スマホではなく、PCのブラウザから行うはずです。前のバージョンに戻ってくれないかなぁ。