今日も8時間睡眠
888文字のブログです

金曜に早く帰るより月曜遅く行きたい

🧙

これを読みました。

個人消費を喚起するため、政府や経済界が月末の金曜日の午後3時に退庁・退社し、夕方を買い物や旅行などに充てる「プレミアムフライデー」構想を検討していることが12日、分かった。経団連は政府に先行して、10月にもプレミアムフライデーの実行計画を策定する方針だ。 月末の金曜は午後3時退社 個人消費喚起へ「プレミアムフライデー」構想 (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース

月末の金曜日に早く帰る、なんてクレイジーな気がしますね。月末金曜が何かの締め切り日になっているケースは多いと思うので、帰れなくなる人はたくさん出てくるでしょうね。

仕事量を減らすのが先であることは言うまでもないけど、同じ「労働時間削減」なら、金曜午後より月曜午前の方がいいんじゃないかな。月末金曜の次の月曜朝は遅く来ていい、っていう案。

金曜の3時に帰っても、その時間から飲むのも無理だしなぁ。それに、何か行動するには、午後3時は少し遅い気がします。せめて半日はいるんじゃないか、と。旅行で前泊するのにはいい時間かもしれないけどね。

一方、月曜の朝が遅い場合は、空いた時間は睡眠にあてる人がほとんどでしょう。確実に寝れるじゃないですか。素晴らしい。8時間睡眠だってできちゃいます。

それに、日曜をフルフルで使えるのもいいと思うんですよね。月曜が休みじゃない場合は、結局日曜の夜は収束モードになってしまいます。少し早めに帰るか、いや、少し早めに帰ろうとする人たちで混むから、さらに早めに帰るか、という感じで、早めに切り上げる人も多いでしょう。でも、次の日の朝が遅くてもいいなら、思う存分遊べるんじゃないかと。

実際、金曜の午後に早く帰るなんて、ほとんどできないと思うんですよね。早帰りですらできてるかどうか怪しいので。仕事をやりだしたら、途中で止めて帰るっていうのは難しいです。なので、はじめから行かないっていう枠組みの方が実施率は高まると思います。

まーでも今すぐやるのはこの政策じゃないだろう、っていう感じはしますね。今ある問題の解決はせずに、目新しい政策を打ち出してごまかすのはよくありません。

(888文字)

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