今日も8時間睡眠
888文字のブログです

平日と休日の生活場所を分けてしまった方がいいのかも

🐻

これを読みました。

若者が「東京四畳半暮らし」にハマる理由 | 街・住まい | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

一番初めに紹介されているようなトイレむき出しの部屋はちょっと抵抗があるけど、広くて会社から遠い家より狭くて会社から近い家の方がいい、っていう考え方には同意です。実際、自分もそうしていました(参考:通勤手当関係なく会社近辺に住んでましたが?)。

家が会社から遠いと通勤時間がかなり無駄です。電車に乗っている間に本を読んだりすることもできますが、家で読んだ方が集中して読めるはずです。

通勤に時間をとられる分、家にいる時間、特に、睡眠時間も削られてしまいます。電車の中で寝ることも可能ですが、常に座れるとは限らないし、乗り過ごしリスクもあるし、何より家で寝るよりも睡眠の質が悪くなってしまいます。

自分一人の生活だけを考えればいいのであれば、会社の近くに住むのが一番です。

上のサイトで紹介されている部屋は、早稲田駅徒歩7分の4.2畳で、風呂場にはシャワーだけ、トイレは仕切りなし(キッチンのすぐ横)という内容で、家賃5万8千円。高ぇ。デザイナーズマンション+早稲田駅だからなのかな。駅による価格帯については詳しくないですが、この内容ならもっと安い駅で探した方がいい気がします。家に帰って寝るだけといっても、もう少しいい内容にはしたいですね。

上のサイトでは、郊外が個性ある地方として再生するために必要な条件の1つとして、次のようなことが書かれています。

「週末リゾート」として売り出すことです。平日は都心で働いて、会社の近くの家に帰る人たちが、週末だけはその街に出て、別宅でゆっくり過ごす。緑が多い、水辺がある、などの要素を持った街は、これに適しています。 若者が「東京四畳半暮らし」にハマる理由 | 街・住まい | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 3ページ目

以前、「残業時間削減策としての単身寮増設案」という記事にも書きましたが、こういう案はいいと思うんですよね。平日と休日の生活場所をきっぱり分けてしまった方が、結果的に暮らしやすくなるように思います。

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