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医療系キュレーションサイト見るなら、本屋に行った方がまだマシ

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最近、とある医療系のキュレーションサイトが炎上している。医療の専門知識を持たないライターが記事を書いていたということで、大きな問題となっている。また、他のサイトから無断転載をしたり、著作権の侵害を推奨するようなマニュアルを作っていたりしたことが流出し、他に運営しているキュレーションサイトも含めて問題視されている。

「ネットには本当のことが書いてある」というのは、ネットに期待しすぎだ。「ネットで調べれば答えは出てくるんだから、覚える必要はない。『知っている』ことの価値は下がった」という人もいるが、ある程度の知識がないとその情報が正しいかどうか考えられない。

医療系キュレーションサイトにある情報が正しいかどうかはわからない。僕には医学知識がない。こんな状態で判断するのはとても危険だ。

もし健康のことで何か問題があるなら、素直に病院に行った方がいい。医者が全員信用できるとは限らないが、ネットで「これは正しいか間違ってるか」を自分で考えるよりは正確だろう。「複数のサイトで書いてあるから正しいはず」という判断も正しくない。サイトが無断転載で作られているなら、表現が少し違うだけで、ソースは全部同じかもしれない。

病院に行くのは大変、病院に行くほどのことでもない、ということもあるだろう。もしクレジットカードに健康相談サービスがついていれば、それを利用しよう。年会費の高いクレカならついていることが多い。

大きな会社に勤めているなら、社内に診療所があるかもしれない。ぜひ、利用しよう。知り合いに医者がいれば、相談してみるのもいいと思う。

これらの手段が何もない場合。本屋に行くほうがマシだ。医者の書いた本がたくさんある。新書はちと怪しい。値段の高い医療系教科書を見たほうがいい。たくさんの人向けに書かれたキャッチーなタイトルのついた本じゃなくて、専門家しか読まないようなまじめで読みにくい本の方がいい。

正しいかどうかわからないし、その正しさの判断もできない以上、素人がネットの情報だけで医療判断をするのは危険すぎる。下手すると死ぬ。なぜ医師免許があるのか、もっとよく考えないといけない。

(888文字)