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ショートケーキのイチゴが好きという前提について

😜

「ショートケーキのイチゴをどのタイミングで食べるか」という典型的な質問がありますが、この質問には「ショートケーキのイチゴが好き」という前提が入ってるじゃないですか。要するに、「好きなものを先に食べるか、後に食べるか」ということを聞こうとしているのですが、ショートケーキのイチゴが「好きなもの代表」みたいな扱われ方をしていますよね。

僕はあまりイチゴが好きじゃない、というか、フルーツ全般があまり好きじゃないんですよね。すっぱさが少しでも含まれてると、それがすべてに勝ってしまうんです。甘い部分があっても、そこは負けてしまうんですよね。まぁでもあれば食べますが。

そもそも、ショートケーキの上にのっているイチゴって、食べるのがめんどくさくないですか。ヘタの部分は食べずに残しますが、フォークで切り取ろうとすると、一度イチゴをケーキの上から皿の上に退避しないとやりづらいじゃないですか。しかも、イチゴの大半にクリームがついているので、手でイチゴの部分をおさえることは難しい。だからといって、フォークだけでヘタを取ろうと格闘すると、ヘタ以外の部分も結構削ってしまうことになります。

それだともったいないので、ヘタの部分を手で持って、ヘタのスレスレのところまで食べる方法もあります。しかし、気をつけないと、手にクリームがついてしまいます。それはそれでめんどくさい。

ヘタ問題がある上、そんなに好きでも食べたいわけでもないので、僕にとっては、イチゴはめんどくさいものに感じてしまいます。ヘタのない状態なら(下の画像のようにヘタの方が下になっている形式)、めんどくささはかなりなくなります。

イチゴはまだマシです。たまにメロンが乗ってることもあるじゃないですか。あっちはさらに食べづらく、しかもほぼ皮に近いところしかないので、さらにめんどくさいです。

僕は、「やることが決まっていて、時限も決まっているめんどくさいことは、早めにやる」ことが多いです。ショートケーキのイチゴは早い段階で食べるのですが、それはめんどくさいことを早めに処理したいからであり、好きなものを先に食べたいからではないんですよね。

(888文字)