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888文字のブログです

丁寧 丁寧 丁寧 な言葉を職場では使っている

これを読みました。

敬語が抜けない

初めて職場に後輩がくるのだが、後輩に対して敬語を使ってしまいそうで悩んでる、という話。

僕はあまり会社では尊敬語を使いたくなくて、できる限り尊敬語を使わない表現で言い換えています。例えば、Aさんが目上の人で、「Aさんが〇〇と言ってた」と他の人に言いたいときに、「Aさんが〇〇とおっしゃってた」という表現は使わずに、「Aさんから〇〇という話を聞きました」とか「〇〇というのがAさんの意見でした」とか「Aさんの話によると、〇〇とのことです」みたいに、丁寧語でもそんなに違和感がない形に変換しています。

一社目では、後輩(新卒入社するタイミングが自分より後だった人)に対してタメ口で話していました。浪人している人や大学院を出た人だと、後輩とはいえ、年上の可能性もあるのですが、タメ口を使っていました。お笑い芸人も、年齢ではなくデビュー時期で先輩後輩が決まるようだし、その会社独自の文化というわけではないと思います。

その後、英語を話せない男が、外資系企業で働いて得られた学びにも書いた通り、外資で働いていた時期もあったのですが、転職組が多いと、先輩後輩の概念がないんですね。年齢もわかりません。「おっさんぽく見えるなぁ」と思ったら、実は自分より下だったりもするし、「すごく若そう」と思ったら、同い年や自分より上だったりもします。僕自身も、「もっと若いと思ってた」も「もっといってるかと思ってた」も両方言われるので、見た目から年齢を推測するのは難しいんでしょう。肩書と年齢も連動してないので、そこから推測するのも難しいです。

ということで、今は、極力、誰に対しても丁寧語で話すようになりました。タメ口は、自分の年齢判断がミスっていると死んでしまいます。逆に、尊敬語を使うのはちょっとやりすぎかなという気もします。社長とか部長のように、明らかに目上の人とわかっている場合は違和感はないですが、タイトルがついてない人の間では、丁寧語で十分かなと思っています。

丁寧語は、致命傷になることもなく、やりすぎということもないんですね。安全策として使うには、とても便利です。

sakanaction Victor 2015/09/30
(888文字)