「サウナでととのう」のが怖そう
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前から思っていたんだけど、これ、実際のところどうなんだろうね。
生まれて初めてサウナで「ととのう」を経験したけど、あれって死の1歩手前では?→医者からすると本当に死ぬ危険性があるとのこと - Togetter
ネットでもテレビでもサウナの特集を見ることが多くて、数年くらい前からブームになっていますね。サウナと水風呂を繰り返し、その後にやってくる「ととのう」という状態。このワードもブームとともに出てきました。(他には、「ロウリュ」っていうワードも、このブームとともにやってきました)
この「ととのう」ってやつ、流行ってはいるものの、話を聞く限り、すごく怖そうなんですよね。気を失ったり、死んでしまう寸前なんじゃないかなって思っていて、ずっと気になっていました。最近は、上のように「危険だ」という話もちょくちょく見かけるようになってきました。
現代では、エアコンの効いた部屋にいることが多いので、汗をかく機会が減っています。そのため、意図的に汗をかく場所として、サウナは存在意義があると思います。サウナ後に水風呂に入ることで、膨張した血管を伸縮するので血流がよくなる、という話は聞くことはあるのですが、おそらく体への負担も大きいでしょう。負担が大きいと、人によっては、健康になるどころか、体に悪影響を及ぼすかもしれません。
この「サウナと水風呂を繰り返してととのう」方法を説明する人って、だいたいサウナ好きとかサウナ同好会とかが多くて、独自のサウナ利用法を紹介してるんですよね。「それって本当に健康的に安全なのかな」と、いつも身構えてしまいます。
といいつつ、人間はわざわざ死の寸前まで行くことに快感を覚える動物なのかもしれません。昔の人は「このピリピリするのがうまい」とか言いながらフグを食べて多くの人が死んでいったといいますし、命綱なしで超高いところで綱渡りをする人とか、超危険なところで自撮りをする人とかもいますからね。
ちなみに、僕は、スーパー銭湯にサウナがあれば入ってみる、っていうくらいの利用しかしてなくて、しかも、我慢できずにすぐに出てしまいます。ととのうことはなさそうです。