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字幕付き番組を見て気づいたこと 2022年01月

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日本語のドラマを字幕付きで見るでも書いたのですが、僕は最近、日本語の番組でも字幕付きで見ることが多いです。前は、ドラマを見るときに字幕を表示していましたが、最近は、基本的に字幕を表示したままにしています。そうすると、いろいろ気づくことがあります。

毎週見ている番組の一つに、NHKの土曜夜19時半から放送されている「ブラタモリ」があります。毎回、井上陽水が歌うオープニング曲が流れてきます。今まであまり注意深く聞いてなくて、歌詞の意味もあまり深く考えていなかったのですが、なんとなくで聞き取っていた歌詞と実際の歌詞がまったく違ったので驚きました。

本当は「TVなんか見てないでどこかへ一緒に行こう」と歌っているのですが、ずっと「TVの向こう見てないでどこかへ一緒に行こう」だと聞こえていました。これだと意味が通じないのですが、いやしかしこんな歌詞だったとはなぁ。テレビ番組のオープニングで「TVなんか見てないで」なんて歌い出すなんてことがあるんだなぁ。

また別の番組なんですが、フジテレビで定期的に放送している「ただ今、コント中」という番組を見ていました。そのときに気づいたのですが、しずる池田のセリフの頭に「(KAZMA)」とついていたんですよね。改名してからほとんど時間がたってなかったと思うけど、ちゃんと対応してるんだなぁ、と思いました。本当は中央に線が入るらしいけど、ZはそのままZでした。

あと、これもまた別番組だけど、「ミステリと言う勿れ」というフジテレビで月曜21時に放送中のドラマがあります。前回、犬堂ガロという人が出てきました。名前は音でしか認識できないのですが、話の途中で、どんな漢字を書くのか聞かれて「我が道」って答える印象的なシーンが出てきます。

で、字幕はちゃんとこのシーンまで「犬堂ガロ」になっていて、このシーンの後から「犬堂我道」と表記されるようになるんですよね。ストーリーを見ながら字幕を作ってるんでしょう。丁寧な仕事だなぁ。

バラエティだとオチが先に字幕に表示されてしまったりするので要注意ですが、字幕付きでテレビ番組を見るのは、なかなかおもしろいです。

(888文字)