今日も8時間睡眠
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『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』の感想をぐだぐだと

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2023年のFNS27時間テレビを見ました。録画した部分も合わせて、ほぼ全部見たんじゃないかな。

100kmマラソンと400m走は、笑いこそ少なかったが、感動色が強めで、意外におもしろかった。といいつつ、ゴールした直後に団長が言ってた「お金欲しい」と、四千頭身・石橋の言ってた「足のつらないポテサラ」は(ツッコミを含めて)おもしろかったが。せっかく優勝したのに、賞金大喜利で失敗してものすごい空気になったハリーも。

あと、普段は見ないんだけど、午前中にやっていた逃走中もおもしろかった。大悟が言ってた、「このゲームを考えるやつが一番悪い」っていうのは正しくて、裏切りがうまく発生するようなルールが追加されていくのがよかった。大悟がグラサンで遊んでスベっているところで捕まったのもおもしろかった。

ハンターになりきれてないナダルハンターと、出番はないけどハンターになりきっていたZAZYハンターもよかった。ナダル、遅いしあきらめるのも速かった。

全体的に、なぜがほいけんたが出まくっていた。サビカラオケと歌謡祭に出るのはまだわかるんだけど、サザエさんに出るのは謎。提供のところに出てくるのも謎。ほいけんたのエビ反りは、すんごい謎。「からだぐぅ」と「くるっくぅー」でそんなに昇りつめられるんだ、という感じ。

あわせていうと、津田母も出過ぎてた。序盤、中盤、終盤と、隙がなかった。なんなら、見せ場はダイアンよりあった気がする。エンディングで熱唱するのもシュールだった。目の前に急に母が現れて「長生きしてな」と言う津田はよかった。

スポーツに比べたらバラエティ番組の寄せ集め的なのはすごく小粒に見えてしまった。ナゾトレ川柳とか有吉ダマせたら10万円とか。15秒カメラを見つめる佐藤健以外は、祭り感がなかった。

ほぼごっつとの勝負も期待外れだったなぁ。笑ってはいけないの途中に出てくる、芸人対決のほうがおもしろかった(終盤じゃなくて中盤に出てくるやつね)。

ドッキリGPの冒頭で東野が「クセスゴってあらびき団のパクリやろ?」って千鳥に言ってたのはおもしろかったなぁ。あれは本家から怒られて当然ですしね。

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